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『実験島』化け物だらけの島で、とことんリアルなホラーサバイバルシミュレーション。10日後に死ぬ俺に、いったい何ができる……?【編集部日記】

実験島

 編集部員なっちゃんです。
 今回プレイした作品は『実験島』。Google Playの画像を見ると、どうやら主人公は無人島のようなところでサバイバルをするようです。
 冒険が大好きな私はすぐプレイ。すると、これが予想以上に「リアル」なサバイバルで、おもしろかったのです!

 冒頭、主人公は怪しい製薬会社の口車に乗り、謎の島に送られてしまいました。同じようにして先に送り込まれていた「先輩」によると、ここへ来た者たちは10日後に死ぬ薬を投与されているそうです! 唯一助かる道は、10日以内に研究所を探しだし、解毒剤を手に入れること。こうして主人公のサバイバル生活が始まったのでした。

 さて、ゲームの基本の流れはこうです。まず島を探索して素材を得る。次に拠点となる小屋で、素材を消費して武器や防具を作り出す。さらに島の奥深くを探索する……。これを繰り返して研究所を探します。


▲探索の拠点となる小屋。左下の箱にアイテムをしまっておけます。

 島を探索していると、ゾンビのような敵に遭遇することがあります。その際、複雑な操作は必要なく、戦うか逃げるかを選択するだけです。自分が強い武器や防具を装備していると、勝ちやすくなります。


▲戦闘中。敵の不気味さがいい!

 動画だとわかりやすいので、ご覧ください。

 動画の中に「サバイバルシミュレーションをよりリアルにするポイント」がいくつかあったこと、お気づきになったでしょうか?

・リアルポイントその1! 時間が経過する!
 主人公が移動したり、なにか作ったりするたびに時間が経過し、タイムリミット(島についてから10日経つと死んでしまう)が迫っていきます。
 また、夜は敵が活発化し、探索の危険度が増します。

・リアルポイントその2! 腹が減っては力が出ない!
 動画の最初と最後に、私は「ふかしイモ」や「おかゆ」を作っていました。実は主人公には満腹度という値があり、これが低いと防御力や攻撃力が低くなってしまうのです! 空腹はサバイバル生活の大きな敵です!
 満腹度は時間の経過で減ります(ベッドで寝ているとき以外)。

・リアルポイントその3! 体力回復のためには、寝るしかない!(※)
 サバイバル生活には、体力を回復してくれる魔法の薬なんてありません。寝て回復するしかないのです……。寝ている間ももちろん時間が進んでしまいます。

※1月12日追記:その後もうしばらく進めたら、回復の薬登場しました! スミマセンッ! でも寝ることも大切ですよ!

 動画には映っていないリアルポイントもご紹介します。

・リアルポイントその4! 拠点のものは自分で修理!
 主人公が拠点にしている小屋には武器などを作る作業台や調理台、自転車などがあります。でもこれらはボロボロに壊れている状態なので、素材を使って修理しなくてはなりません。
 段階的に修理(強化)していくことで、よりよいものを作れるようになっていきます。

・リアルポイントその5! 空き巣が!
 拠点に戻ると、空き巣にアイテムを盗られていることがある! ドアを修理すると、盗られにくくなります。

 いかがですか? かなりリアルなサバイバルシミュレーションになっていると思いませんか? 私はサバイバルのスリルが大好きなので、このゲームはとても楽しいです! 本当に無人島を冒険しているような感覚です!(いや、本当には行きたくないですけどね!
 サバイバル、無人島、実験体などのスリリングなキーワードに惹かれてしまう方、ぜひ『実験島』でリアルなサバイバル生活に挑戦してください!

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