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【FFレコードキーパー プレイ日記】エドガーとマッシュのイベント「表裏一体の絆」は原作ファン感涙の再現度!

 年末年始怒涛のイベントラッシュもひとまず落ち着き、ぼくは曜日ダンジョンを周回してひたすら野菜を集めるというどこかの谷の住人みたいな暮らしをしていた。そんなときに舞い込んできたイベントはなんと大好きな『FF VI』のエドガーとマッシュの双子兄弟にスポットを当てた「表裏一体の絆」!(1月18日(月)まで開催)

 エドガーとマッシュで「表裏一体」と言えば、連想されるのは「両表のコイン」だね! ふたりの父であるフィガロ王が亡くなり、まだ若いふたりのうちどちらかが王を継がなければならない……そんなときにエドガーが提案したのが「コイントスで決める」という方法。

 勝ったほうが王を継がずに自由にできるというこの賭けは、表が出ればマッシュの勝ち、裏が出ればエドガーの勝ち。そして結果は表。エドガーがフィガロ王となり、マッシュは自分を鍛えるために旅に出ることになった。

 だが、この賭けに使われたコインは「両面が表」というイカサマコイン。「自由の身でいたい」という弟マッシュの想いを知っていた兄エドガーは、自らの自由を捨て王になることを選んだ……という涙抜きには語れないエピソードなのだ。

 当然、このイベントにはエドガーやマッシュに関わるボスが多い。演出も面白く作ってあって、特にこの「バレンの滝」。


▲思わず笑ってしまった。

 魔列車でおなじみの迷いの森を抜けたあとに行く場所で、エドガーたちとはぐれてしまったマッシュがカイエンとともに飛び込むこの滝。飛び降り中にこの魚型モンスターが連続で襲い掛かりまくってくるのを覚えている人も多いだろう。それを「ひたすらこいつらが出てくる」という演出で再現したのは見事だと感じた。

 ちなみにここで出現する魚型モンスターのリゾーパスとオピニンクスは、見た目どおりどちらも雷属性が弱点なので、召喚魔法のラムウあたりを持っていくとサクッと倒せるはず。


▲幻獣防衛イベントも再現!

 ナルシェで氷漬けの幻獣をケフカから守るために3パーティに分かれて戦うイベントも序盤の山場として印象的だ。ケフカの前をうろうろしていることでおなじみの「ヘルズハーレー」もボスとして登場する。

 ヘルズハーレーは炎と毒属性が弱点。直前に登場するそうちょうも毒属性が弱点だし、人型のモンスターには毒を弱点とするやつが多いというのは覚えておきたいところ。


▲左下のやつは炎が弱点で、右下のやつは氷が弱点だ!

 世界が崩壊したあとの世界で地中に潜ったフィガロ城に絡みついている、よく考えたら地味に怖いモンスター「しょくしゅ」。原作ではセリスとエドガー、仲間にしていればマッシュの3人が挟み撃ちで戦う。それを少しでも再現しようとするかのように、この「[EX+]フィガロの危機」では「エドガーとマッシュを含む『FF VI』シリーズのみの4人パーティでクリアする」という限定クエストを受けることができる。

 さてさて、このイベントの【凶】はどんなボスだろうか。次回のプレイ日記では【凶】と【凶+】について書きたいと思う。それでは!

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