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【レポート】「闘会議2016」開始直前! 体験コーナーが盛り上がった新情報発表会をレポート 

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▲本番直前の発表会は安達香織さんの生演奏でスタート!

 株式会社ドワンゴは、2016年1月30日(土)、31日(日)に幕張メッセで開催するゲーム実況とゲーム大会の祭典「闘会議2016」に関する新情報を発表する「闘会議2016発表会」を1月20日(水)に行い、新企画のほか会場マップとイベントスケジュールを公開した。
 また、同発表会では「闘会議2016」のイベント情報取得や、混雑度の視覚化ができるアプリ「niconico event+」も発表。2013年7月より開始した日本電信電話株式会社との取り組みで開発されたもので、イベント会場での位置情報や混雑状況の確認や、近くの来場者とコミュニケーションツールとしてなど、ネットとリアルを連動させた新しいサービスとして展開していく予定だ。
 それでは、本番開催を10日後に控えた最後の発表会で明らかになった情報を紹介しよう。

TAPPLI「闘会議2016」記事のまとめはコチラ
http://otakuindustry.biz/archives/2664

闘会議2016公式サイトはコチラ
http://tokaigi.jp/2016/


▲開催直前ということで夏野さんをはじめとする司会陣もユニフォームで登場。

▲会場には様々な試遊スペースが設けられ、会場に集まったユーザーたちが楽しんでいた。

◆『Ingress』闘会議に参戦! 啓示の夜のパワーキューブが会場に出現。ゲストはジョン・ハンケ氏!

 世界的にプレイされている人気ゲーム『Ingress』が闘会議に初参戦。同ゲームの戦いの発端となった「啓示の夜のパワーキューブ」が、会場にポータルとなって出現し、周辺ポータルの状況で様々な演出が映し出される特別イベントが開催される。パワーキューブの演出には、メディアアーティストの真鍋大度氏が担当。幕張でResistance vs. Enlightenedの戦いが始まる!


▲30日はジョン・ハンケ氏、川島氏両名が。31日は須賀氏がゲストとして来場する予定だ。

◆「リアル脱出ゲーム×ニコニコ 株式会社怪盗」 ~リアル脱出×ドラゴンクエスト「竜王迷宮からの脱出」とコラボした謎解きに挑戦!~

 株式会社SCRAPとニコニコが展開している生放送企画「株式会社怪盗」の特別編。5月に開催されるリアル脱出ゲーム×ドラゴンクエスト「竜王迷宮からの脱出」とコラボしたステージイベントを開催。会場で出題される難問を、現地の参加者や生放送の視聴者と協力して挑戦。最優秀プレイヤーの座を目指そう!


▲来場者、実況者、視聴者、みんなが協力するかつてない脱出ゲームに期待!

【出演】
MC:加藤隆生(SCRAP)、原田真緒 / コメンテイター:市村龍太郎(スクウェア・エニックス) / レポーター:こまてぃん
【プレイヤー】
ガッチマン、えふやん、オワタP、てぃ☆イン!、あぷりこっと*、サイトーブイ

◆「【将棋】多面指し」~加藤一二三 九段をはじめ、8名の対局棋士が登場~

 アナログゲームエリアで開催予定の【将棋】多面指しで来場者と対局する8名(1日目、2日目、各日4名ずつ)の棋士がついに決定した。

【出演】
1日目:加藤一二三 九段、斉藤慎太郎 六段、山口恵梨子 女流、香川愛生 女流
2日目:佐藤紳哉 六段、中村太地 六段、藤田綾 女流、竹俣紅 女流

◆ゲーム音楽ステージ~まらしぃ、松下などニコニコで活躍しているユーザーの追加出演が決定~

 ゲーム音楽ステージで行なう演目「BEMANI スペシャルライブ」の追加出演者5名を発表。さらに2日目には、その演奏で多くのファンを魅了したまらしぃさんのピアノソロが実施されることも明らかになった。


▲ゲーム音楽ステージも豪華なメンバーで盛り上がること間違いなし。

【追加出演】
1日目:cosMo@暴走P、松下、PHQUASE、MAD CHILD、ATSUMI UEDA
2日目:まらしぃ

◆巨大コントローラ、マイクラ大運動会、闘会議2016のコンテンツを先行体験!

 今回の発表会の会場では「巨大コントローラ」「マイクラ大運動会」「マリオメーカーあそぶ王決定戦」「VRラジコン戦車」の体験会も開催されていた。それぞれを写真で紹介しよう。


▲発表会では巨大コントローラでスーパマリオがプレイできた。来場者はひとりで、複数人でとかわるがわる挑戦し、終始どよめきや歓声が上がり盛り上がってる様子が伺えた。

▲マイクラゴルフが体験できたマイクラ大運動会。製作者のスキルの高さに会場騒然。

▲元傭兵テレンス・リー氏も体験に参加。その臨場感に大満足。「ウチに欲しいよ!」とお気に入りでした。

▲あそぶ王決定戦では運営が作ったオリジナルステージで対決! 先の予想がつかない初見コースのタイムアタックは、見ているほうも頭を悩ませる場面があっておもしろさ倍増。

◆「闘会議2016」参加ユーザーの必須ツール「niconico event+」に注目!

 ページ冒頭でも紹介したが、闘会議2016を効率よく楽しむためのツールとして「niconico event+」も発表会で紹介された。 このアプリは、スマートフォンの位置情報をオンにすることで、周辺ブースの情報がプッシュ通知で受け取れたり、会場の混雑度を表示したり、周囲のユーザーたちとコメントでコミュニケーションが楽しめたりするものだ。
 Android、iOSで使えるので、会場に行く方はインストールしておくといいだろう。


▲あそぶ王決定戦では運営が作ったオリジナルステージで対決! 先の予想がつかない初見コースのタイムアタックは、見ているほうも頭を悩ませる場面があっておもしろさ倍増。

「niconico event+」の詳しい情報はコチラ
http://tokaigi.jp/2016/booth/niconico-event.html?cc_referrer=app

さらに詳しい情報は闘会議2016公式サイトへ
http://tokaigi.jp/2016/

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