みなさんこんにちは! 椿姫彩菜です。
最近スマホゲームだけにとどまらず……いろいろなゲームの間で起こっていること、不思議に思うことがあるんです。それは……リアルに作品に触れることのできるコンテンツ(アトラクション)が大人気ということです。たとえばゲームの舞台化、ミュージカル化、よくあるのがコラボカフェ。その他いろいろな所でイベントとして、アトラクションとしてゲームに触れることが本当に多くなりました。
ゲームが売れること以外に、どのようなメリットがあるのかと考えた場合……、やっぱりみんなそのゲームのコンテンツに常に触れていたいし、特典が欲しかったり、同じゲーム好きと顔を合わせる機会や、オフ会の機会がほしいのかなあなんて思ったりもしました。
正直、コラボカフェはどんなゲームでも大体軒並み大人気ですよね。最近だとモンハンリアル集会所とか大人気で期間延長とか。ポケモンカフェにも行きましたが半日待ちとかでした……よ。
そして前回も書いたぷよぷよ。『ぷよぷよ!!タッチ』ではないのですが、『ぷよぷよ!!クエスト』のギルドの仲間と一緒にカフェでオフ会しようかー、なんて話も挙がったりしたわけですよ。これだけみんなゲームへの愛が溢れていて、どこで発散するかわからない人(笑)が多かったのですねー。今では昔と比べてネットもあるし、愛を発散する、共有する場が多いと思いきや、みんな外に出たいもんなんですねえ。昔はあまりコラボのお店なんて見ることは少なかったので、それだけゲームというものが一般的になってきている、ということの表れなんでしょうねー。いいことです!!
今度は『ドラゴンクエスト』ライブスペクタクルショーの全国ツアーもあるし、アニメやコミックとは違ったリアルなエンターテイメント、これからどうなっていくのか楽しみですね!
◆きちんと世代交代もして、何世代にも渡って愛されている『ぷよぷよ』
さて、前回は『ぷよぷよ』のことにも触れましたがまだまだ語ることがありました。そう、『ぷよぷよ』は連鎖の呪文を覚えることにとてつもなくハマっていた時がありました。初期の頃の『ぷよぷよ』は、ぷよを消すと「えいっ」→「ファイヤー」→「アイスストーム」→「ダイアキュート」→「ばよえ~ん」といった感じに主人公のアルル・ナジャが呪文を唱えていくんです。「ばよえ~ん」はセンセ-ショナルすぎてすぐに覚えちゃいましたね~。負けてしまった時の「ばたんきゅ~」とかも『ぷよぷよ』の世界観を作るうえで欠かせない要素。相手側になると、「いてっ!」→「やったな~」→「げげっ!」→「大打撃!」→「わああああーっ」とか、今思えば結構レアでしたねw、だって……呪文でもなんでもないんですもの(笑)
そして途中から『ぷよぷよ』の魅力ある敵キャラ達にもオリジナルの連鎖ボイスが実装されたのですが、私は『魔導物語』の世界観がやっぱり好きなので、ウィッチやシェゾさまの連鎖の呪文は萌えましたねー! スケルトンTがひたすらいろんなお茶の名前を並べたりするのは本当にいい加減にしろよ素晴らしいぞ!(笑)
今回は『ぷよぷよ!!タッチ』の後編ということなんですが、前編は愛を語りすぎたので(おいおい!)、『ぷよぷよ!!タッチ』の操作やいいところをきちんと伝えないとな! と思いました(使命感)。
まず……漫才デモ……たくさんあるし、繰り返し見れたりしますよおおおぉぉぉ! やっぱり『ぷよぷよ』は漫才デモよねえ……これがないとさみしい!! おまえ(漫才デモ)……が欲しい!
▲この漫才デモを見るためにプレイするまである(笑)
▲見たことのある漫才デモはいつでも見返せます。
そうそう、「チャレンジ」という仕様もきちんとあって、クリアしてきた実績によってアイテムもいただけたりします。例えば、同じ色が4個揃うとぷよが消えるのは基本ルールですが、その時に「ココロモ」という「おじゃまぷよ」みたいなものが隣にあった場合は消すことができます。基本的にはこのココロモという今までのおじゃまぷよみたいなものを、画面から一定数消すことがクリアの条件なんですね。そ、そして、懐かしの苦しめられた氷ぷよ(消すにはまず氷を1回溶かさないといけない)とか、スコアがたくさんもらえるスコアスター、そしておなじみのおじゃまぷよももちろん登場します。
▲この、実績をコンプリートしていく感覚、好き。
やじるしを消したらその方向のぷよは消えていくんですが、その方向を反射するギミックなど、パズルを面白くする細かい要素が詰まっています。ちょっと難しいと感じたらアイテムを積極的に使ってもいいかもしれませんね。
そしてもっともっと楽しみたい! やりこみたい!! なんて方のためには「ゴールドスター☆トライアル」というものもきちんと用意されていて、高得点を叩き出すことが目的となるモードなんですが……私にはまだまだ早いでーす(笑)
▲豪華報酬が欲しい! もっと上手くなるぞー!
そしてそして! なんとマルチプレイもあるんですよ(マルチプレイ「PARTY」の協力・競争ができるモードは近日公開予定!)! 『LINE』を使って友達を招待できたりもして、便利な世の中になりましたなあ……。『Twitter』と連動してつぶやくとアイテムがもらえたりするイベントなんて当たり前になってきましたからねえ。
▲みんなでワイワイ遊べるのも(・∀・)イイ!! よね!
▲エリア解放という名のときめく瞬間!
シェゾさま登場の新ステージ解放って書いてあるじゃないかあああぁぁぁ! ついに来たついに来たついにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
で、でも、『ぷよぷよ!!タッチ』は結構じっくり解いていくタイプのゲームなのに、意外に気軽にできちゃうんけど、きちんと順番にきれいにやりたい! と思っちゃう人なので、進みが遅い遅い……シェゾさま……待っていて……
やっぱり、『ぷよぷよ』を構成している魅力、それは可愛いキャラクター、色彩、独特のファンタジーな世界観、シュールな漫才、SEだなあとつくづく実感しました。若い友達に話を聞くと主役はアミティでしょ? っていう子が多いんですよ。私は迷わずアルル・ナジャ世代なわけですよ(笑)。でもきちんと世代交代もして、何世代にも渡って愛されている『ぷよぷよ』。『ぷよぷよ!!タッチ』だけではきっと終わらないでしょう。これからも……楽しみです!
アレイアード・スペシャル!!(自分の実力だとシェゾさまの魔法もなかなか聞けません……とほほ)
※編集部注:あまりにもガチなコラムになっておりますが、本当に椿姫彩菜さんが原稿を100%書いております。
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