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【闘会議2016】闘会議の一方の主役・ゲーム実況主たちは会場のいたるところで大活躍だった

 「ネットとリアルを融合した『ゲーム実況』と『ゲーム大会』の祭典」と銘打たれた、今回の闘会議2016。キャッチコピーにうたわれている通り、ニコニコ動画やニコニコ生放送で活躍している“ゲーム実況主”たちも、今回のイベントの主役となっていた。(以下、文中敬称略)

闘会議2016 ゲーム実況

 実況主たちのトークが最も華やかに展開されたのが、会場全体のほぼ中心部に位置していたゲーム実況ステージ。「ゲーム実況神(ゴッド)大集結」として、有名ゲーム実況プレイヤーたちが集合。一日目の1月30日(土)には、ゆずっこさんやMOTTYさん、ねねしさんら総勢11人が登場。二日目の31日(日)は、百花繚乱さんを司会に、えんもち屋の4人、すね毛拡散エンジェルの4人、○○の主役は我々だ!の4人が対抗戦を行なうなど、ゲーム実況ファンにとっては実に豪華な顔ぶれとなった。
 また、このステージ以外にも、ドグマ風見さんや最終兵器俺達のこーすけさん、ガッチマンさん、茸さん、M.S.S.Projectの面々ら、数々のゲーム実況主が出演。どのステージも、人気ゲーム実況主たちが総登場するとあって、会場はティーンエイジャーの女子を中心としたファンで大盛況。ゲーム実況ステージは、常に鈴なりの人だかりとなっていた。
 またゲーム実況ステージでは、「人狼ゲーム」を“魅せるエンターテイメント”へと昇華させた「アルティメット人狼」も開催。ゲームクリエイターチームや、舞台『人狼ザ・ライブプレイングシアター』出演の俳優陣、将棋棋士チームといった人狼の手練たちとともに、牛沢さん、内藤さん、スナザメさんといったゲーム実況主チームも参戦。ゲーム実況だけにとどまらない、幅広い活躍を見せた。


▲初日に『マインクラフト』実況ステージを展開した、茸さん、赤石先生さん、hakaseさん、えふやんさん、わたくしさん。

▲えんもち屋、すね毛拡散エンジェル、○○の主役は我々だ!の各チームは二日目に登場。

▲アルティメット人狼は初日に開催。主催イベントも大盛況となるほどの人気コンテンツ。

 ゲーム実況主たちが主役となったもうひとつのコーナーが、全8ブース用意されたゲーム実況ストリート。こちらは各ブースで2日に渡って常時開催され、『対戦!ボンバーマン』実況プレイや、『桃太郎電鉄』の3年決戦勝負、『マリオカート アーケードグランプリDX』の大会など、数々の番組が展開された。


▲リリースされたばかりの『対戦!ボンバーマン』実況には、ボンバーマン自身(きぐるみ)も参戦。

▲『桃太郎電鉄』3年決戦。グループ実況にはもってこいのゲーム。

▲UDATSUわくわくドイツゲーム(うだわく)は、来場者と一緒に巨大ジグソーパズルに挑戦。

 またゲーム実況主たちは、各企業ブースにもトークゲストとして登場。タレント顔負けの大活躍を見せ、どのブースにも数多くの観覧者を集めてみせた。


▲バンダイナムコエンターテイメントのステージにはフジさんとレトルトさんも参加。ご覧のとおり大盛況。

▲アナログゲームエリアに登場したえんもち屋の4人は、得意の乳首芸を展開。

 闘会議のお客さんにとっては、ゲーム実況主たちはまさに“いま生で見られるアイドル”。今回の闘会議で初登場となった面々もおり、まだまだゲーム実況ブームは続いていきそうな勢いだ。

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