◆女神さまを仲間にして戦う、恋愛シミュレーションRPG!
本作は月に封じられていた神々の封印が数万年の時を経て解かれ、人類が支配する地球に侵攻してくるというストーリー。しかし、なぜか女神たちに好かれる能力をもった主人公が、敵の女神を口説いて仲間にして地球のために戦うシミュレーションRPGだ。
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なんといっても目を惹くのは、個性的かつ魅力的な女神たち。『神撃のバハムート』のイラストを手がけた李KPA氏を筆頭に、女神たちのイラストのクオリティの高さは申し分ないレベルだ。本作はデザイン、シナリオ、サウンドを「スクウェア・エニックス」、ゲームシステムをソーシャルゲーム開発で実績のある「D2C」が担当するという、強力タッグで制作されている点に注目。両社の強みを最大限に活かして制作されているのだ。
▲人類との共存をめざす女神ソルとセレとともに地球を救うべく旅に出る。
▲美しすぎる女神たちのイラストは、露出もやや多め!? こんなカワイイ子たちとトークをして、恋愛の駆け引きが楽しめる。なんだかセリフもちょっと意味深……。
◆女神との契約や親密度アップのカギを握るのはアナタが選ぶ“選択肢”
基本的なゲームの流れは、物語を進行しながら多くの女神と出会い、クエストボスやレイドボスに勝利していくというもの。物語を進めていると、突如“契約チャンス”が発生。これは文字どおり登場した女神を仲間(契約)にできるチャンスで、会話中にあらわれる選択肢の回答によって仲間にできることがある。また、同様に親密度アップのイベントが発生することもあり、恋愛シミュレーションのような感覚で会話の駆け引きが楽しめる。
なお、クエストボスや「使者」と呼ばれるレイドボスも仲間にすることが可能。「HR」や「SR」といった高レアリティの女神を仲間に加えるチャンスなので、気合いを入れて挑戦してみよう。
▲仲間になりやすい回答となりにくい回答がある模様。なお、ダイヤを使えば確実に仲間することができるが、さすがに低レアリティに使うのはモッタイナイ……。
▲物語中は、既に仲間になっている女神との親密度アップイベントも発生。選択肢の選び方によって「超成功・大成功・成功」の3段階があり、親密度の上がり幅が異なる。
▲高レアリティの女神を手っ取り早く狙うならプレミアムガチャに挑戦! ダイヤは購入する以外に、ミッションの報酬などでも集められる。
◆女神の強化は最優先事項! 覚醒やアビリティ強化など、やりこみ要素は満載!!
女神を強化する方法としては「ジュエルを与えてレベルアップ」「同じ女神を手に入れて限界突破」「親密度をMAXにして覚醒」「魔導書を与えてスキル育成」などがある。高レアリティの女神ほどレベル上限が高く、レベルアップによるステータスの伸びも良い。ただし、高レアリティになると限界突破が難しくなるので、そこそこ入手しやすいレアリティの女神を限界突破させて育成するのもアリ。限界突破は最大4回まで行えるので、そのキャラの最大値をめざしてみよう。
▲レベルアップに必要なジュエルは、基本的にクエストやミッション、聖戦の報酬などでもらえる。属性つきのジュエルは、属性が合わない女神には使えないので要注意。
▲レベル上限を上げる限界突破は、低レアリティの女神のほうが狙いやすい。最大まで限界突破すれば、上のレアリティの女神にも匹敵するステータスに成長することも!
▲親密度MAXにすれば覚醒状態になり、ステータスがアップ! 早く親密度を上げたい女神は、ユニットのセンターに配置すると上がりやすくなる。
◆自慢の女神たちで編成したユニットで対人コンテンツに挑戦!!
本作には、他のプレイヤーのユニットと戦うコンテンツとして「聖戦」と「闘技場」が用意されている。聖戦は毎日決まった時間に行われるギルド対抗戦で、同じギルドに所属するプレイヤーが協力しあって戦う。女神たちがもつアビリティと呼ばれる能力も駆使して、相手のギルドを攻撃。その際に得られる「聖印」を多くゲットしたギルドが勝利となる。ギルドメンバーの攻撃をチェイン(連鎖)させるほど、得られる聖印の数が増えるので積極的に狙っていこう。
そして闘技場では、プレイヤー同士が1対1でバトルを行う。戦績に応じてランク(階級)が上下し、ランクが上がるほど報酬や聖戦時のステータス上昇といったメリットが増加する。同ランクのプレイヤーが相手になるので、自ユニットの腕試しにピッタリだ。
▲聖戦は毎日12時、19時、21時、23時の4回開催される。
▲聖戦で使用できるアビリティは超重要。女神ごとにさまざまなアビリティを持っているので、聖戦の前に必ずセットしておきたい。
聖戦や闘技場で他のプレイヤーと戦うだけでなく、クエストのレイドボス戦では協力プレイも行える。ひとりで倒せない強敵でも、他のプレイヤーの助力を得て撃破……ということも頻繁に起こりうるのだ。もちろんヘルプした側にも報酬が入るので、ギブアンドテイクの精神で、手助けしてみるのも面白い。
お気に入りのカワイイ女神たちに囲まれながらのハーレムプレイは十分楽しいが、案外他のプレイヤーとの接点も多いのが本作の特徴といえる。ありがちな“ソロゲー”から卒業して、それなりにコミュニケーションを楽しみたい人に向いているかもしれない。
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