獄狼竜こと「ジンオウガ亜種」が☆4の超極級クエストに襲来しました! 原種のジンオウガは“電光虫”と共生して電気をまとってますが、この亜種も“蝕龍虫”と共生して赤黒い電光をまとってます。
▲HR110から挑戦可能な☆4超極級です!
◆ジンオウガ亜種攻略
エリア1:ジンオウガ
エリア2:ジンオウガ亜種
HR制限80のジンオウガより攻撃力は高くなっていますが、それ以外に大きな違いはなかったのでエリア1は割愛。それよりもやはりエリア2、ジンオウガ亜種の固有アクションです。
・全方位落雷
自身の周囲に複数の落雷を呼び込む全方位攻撃。怒り時は落雷範囲が広くなります。原種の全方位放電は、ダメージ判定分のガードすれば放電エフェクト中でも反撃できましたが、この攻撃はダメージ判定が時間差で発生するので、タイミングを計るのが難しい……事前に回避するのが一番ですね!
▲攻撃を受けると感電&麻痺状態になってしまいますが、咆哮による予兆動作があるので事前回避は可能。
・落雷フィールド移動
自分の周囲に雷を発生させ、そのままゆっくりと移動します。しっかり距離をとっていてもジワジワ近づいてくるので、とくにヘビィボウガンの溜め動作中は注意しましょう。
▲写真ではわかりづらいですが、一応動いてます。落雷自体のダメージは、全方位落雷よりは低め。
・電球遠隔攻撃
身体から複数の雷球を四方八方に飛ばし、それを呼び戻すことで、広範囲の遠距離攻撃をしかけてきます。『MHXR』ではカメラ視点の変更ができないので、自分の後方に回り込んだ雷球を意識してないと、手痛い一撃をくらいます。
▲フィールドの各所に散弾銃のように無数の雷球を飛ばます。
▲一定時間経過後、ジンオウガ亜種に向かって雷球が戻っていきます。背後からいきなり来るので怖くてしょうがない……。
◆オススメ編成
これまでの流れから言えば「狩人の剣」+ヘビィボウガンの組み合わせが定番でしたが、超極級の解禁以来、パーティ編成も少しずつ多様化しています。僕も今回は色々な土属性武器でパーティに参加させてもらいましたよ!
・ゴア弓オンリー編成
ビジョンofロストだけのガンナー編成。問答無用のゴリ押し討伐です。「根性」あるいは「隠密」を放棄しないと、技玉が8つ確保できないのでそれなりに危険が伴います。しかし圧倒的な手数と火力で、ほとんどジンオウガ亜種が身動き取れない感じです。
▲豪華な編成ですねえ。
▲まさに矢の雨。
・ワンパン編成
エリア1のジンオウガで各々が必要武技Pを確保し、エリア2で「豪華【覇】」でフィールドを作り、「黒蝕【冥】」で一気にしとめる編成。撃ち漏らしても残り1ゲージほどなので、あとはコツコツ追撃で討伐します。
▲現状では最大の瞬間火力が出せる編成です。
・バランス編成
回復や被ダメの軽減にも重点を置いた編成です。剣士がメイン火力の場合は、防御面を強化することで果敢なアタックができるので、結果的に火力も上がります。回復=攻撃力の低下につながらないのが、剣士パーティの面白いところです。
▲瞬間火力はないですけど、継続的な火力と回復で、安定感は高かったです。
――という状況の中、あえてこの定番編成にも注目です。
▲ヒドゥンエッジふたりとヒドゥンスナイパーふたりが鉄板編成でした。討伐成功率は7/9。
この編成はモンスターの体力がそれほど高くないHR制限80以下のクエストで人気の(弱点属性を度外視してごり押しで勝つ)鉄板編成なんですが、今回は総合的なバランスのよさで、☆4土属性パーティと同等の討伐タイムが出ました。
▲狩人の剣【水塵】をふたりで発動した時の「捨て身【弐ノ型】」なら、ダメージは65000~70000ほど。狩人ひとりなら、45000~50000ぐらい。剣士の場合、回復よりも武技発動のほうが(大変なぶん)大事かもしれません。
▲ガンナーふたりが同時に瀕死になれば、剣士も「生命の粉塵【中】」が使いやすいですよね。アイテムの消費も節約できます。
▲お疲れ様でした!
最近の高難易度クエストは、個人の立ち回りが上手でも、連携がうまく取れないと討伐に失敗しちゃうことが多いですね。きっと今後は、フレンドさんや団員さんがもっと大事になってくると思います。
ど、どどうしよう……。団員さん募集中です!