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【超会議2016】超音楽祭2016 DAY1&DAY2ダイジェストレポート!

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 超会議2016レポート。ここでは目玉企画のひとつである「超音楽祭2016」の模様をピックアップでお伝えしよう。

◆音楽祭2016

 他のステージに比べてひと際大きなステージで開催される「超音楽祭2016」には両日とも豪華なラインナップで、多くの来場者が訪れた。
 初日のトップバッターを飾ったのが軽快なダンスが心地よい「アルスマグナ」。アップテンポの曲に持前のテンポの良いダンスで魅せる魅せる! 観客からの合いの手もバッチリ決まり、さっそく会場の熱気も一気に最高潮! その後は「お昼だから心も体も起きてないぞ~」といいながらも太く高く響くGeroの声で会場の空気が加速すると「アップアップガールズ」などハイテンションなライブの連続。どのライブも内容が濃く、休憩時間などまるでない(笑)。


▲キレっキレのダンスで魅せたアルスマグナ。

▲イケ声No.1! 歌声だけで空気を変えたGero。

▲終始動きっぱなし、ライブはスポーツだというのは伊達じゃない! 賑やかなステージを披露したアップアップガールズ。

 そして、隣のフードコートまで来場者で埋まった「シオカラーズ」のライブではメンバー2人それぞれのソロ曲が初お披露目され、GLAYの「HISASHI」は軽快なトークと、それとは裏腹な重いギターサウンドでスネオのテーマなどレアソングで会場を暖めなおしてから、おなじみの曲「もってけ!セーラ服」でしめた。
 後半では「虹色オーケストラ」、「デーモン閣下」、「松崎しげる」という虹色(七色)、白、黒というカラフルならコラボレーション。40mPさん作詞作曲の「からくりピエロ」を変化自在の声を持つデーモン閣下と、迫力のある松崎しげるさんの声で見事に歌いあげた。


▲まさかのソロ曲発表に会場も大興奮。『Splatoon』の人気ユニットシオカラーズ。

▲デーモン閣下や松崎しげるさんとのコラボに感動! 虹色オーケストラ。

・DAY1を動画でチェック!

 2日目は「AiZe」からスタート。メンバー夏樹の急病により3人での出演となったがダンスで盛り上げ、トップバッターにふさわしい勢いのあるステージを披露。「ROOT FIVE」「松岡充(MICHAEL)」が続き、普段は動画でしかみられないパフォーマーたちの熱気溢れる生のステージに、来場者たちも大声援で応える。


▲迫力あるダンスで来場者を圧倒したAiZe。

▲演舞がキマっていたRoot Five。

▲キレの良いステージングで盛り上げた松岡充(MICHAEL)。

「みきとP」と4組のアーティストや、「RAB(リアルアキバボーイズ)」&「A応P」など、ニコニコ超会議ならではコラボレーションライブも大盛況。
 ラスト前に登場した「でんぱ組.inc」のステージでは、先日に続き会場に入りきらないほどの来場者が詰めかけ、ホール中にコールが響いていた。この「でんぱ組.inc」のステージには、スペシャルゲストとして「高木ブー」さんも登場。ウクレレ奏者としても有名な高木ブーさんは「でんぱ組.inc」とともに「サクラあっぱれーしょん」を披露。最後には来場者とともにみんなで「いい湯だな」の合唱でしめた。


▲A応Pとのコラボもばっちり! 合体技も披露したRAB。

▲リボンを使ったダンスもお手の物。満員御礼のステージではじけたでんぱ組.inc。

▲世代を超えた名曲「いい湯だな」。高木ブーさんのウクレレが心地よかった。

 超音楽祭2016のトリを飾ったのは“ラスボス”の愛称でも親しまれている「小林幸子」さん。紅白などで舞台装置を使った大掛かりな衣装のイメージが強いラスボスだが、彼女にしては身軽な格好で登場。「普段より軽い衣装でなんでもできそう」と軽やかな歌を披露した。
 〆の曲では、初日のオープニングアクトとなった「アルスマグナ」と「みきとP」がステージに姿を現し、「いーあるふぁんくらぶ」の大合奏。軽やかな曲、キレの良いダンス、ずっしりと響く歌声とまさにコラボにふさわしいパフォーマンスで幕を閉じた。


▲ラスボス幸子。風格と貫禄のある歌声。衣装は普通でも迫力満点!

・DAY2を動画でチェック

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