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KADOKAWA、WILLER株式会社と移動とカルチャーの融合を目的とした業務提携を発表

KADOKAWAとWILLERが共同開発する新旅行。エンターテインメント性や移動中の価値を高めた企画で国内外の旅行者を狙う。

株式会社KADOKAWA(以下、KADOKAWA)は、WILLER株式会社(以下、WILLER)と、2020年の「ところざわサクラタウン」(仮称)の開業に向けて、移動とカルチャーの融合を目的とした業務提携を行うことを決定した。この業務提携により、WILLERは、KADOKAWAの子会社である株式会社クールジャパントラベル(以下、クールジャパントラベル)に対して出資を行う。

主な取り組みとして、KADOKAWAが持つコンテンツとWILLERが持つ交通の創出力を組み合わせ、今までにない特別な旅行体験ができるアニメツーリズム商品や、エンタテインメント体験型交通の共同開発に着手。旅行企画会社であるクールジャパントラベルを中心に、舞台のモデル(聖地)となった地域巡りをはじめ、アニメ作品が持つ魅力を組み込んだ公式ツアーなど、エンターテインメント性のある旅行商品の企画・販売を行っていく予定だ。

また、KADOKAWAが持つ多数のコンテンツ及びクロスメディア展開のノウハウや、Walkerブランド媒体を中心とした地域情報のデータベース、海外拠点のネットワークなどに対し、WILLERが持つ車両・移動サービスの開発力、国内外の路線網や優良な顧客基盤を組み合わせ、利用者が移動しながら楽しめる、新しい「移動の価値」の創出にも力を入れていくとのこと。

本件の詳細に関しては、6月12日(月)13時から行われるWILLER主催の発表会「NEXT WILLER」内でも説明が行われる。

2020年にオリンピックを控え、これから激増していく海外旅行者にも対応できるようなサービスの仕上がりに期待したい。

「ところざわサクラタウン」(仮称)ゲートウェイ構想とは

KADOKAWAと所沢市が共同で推進する「COOL JAPAN FOREST構想」の中核。2020年に所沢市に開業予定の「ところざわサクラタウン」(仮称)。この場所を日本のコンテンツツーリズムにおける広域観光のゲートウェイとすべく、各主要空港や各地域のアニメ聖地、および観光地との路線網をクールジャパントラベルとWILLERで構築する構想。実現すれば、所沢が各地域の聖地ツアーへの出発点として機能することになる。

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