8月7日（木）、ディー・エル・イーとタカラトミーが共同開発したAndroid用ゲーム『キュートランスフォーマー～帰ってきたコンボイの謎～』が配信された。
本作品は、1986年にファミコン用ゲームとして発売され、その理不尽なゲームバランスから“伝説のムリゲー”とまで言われた「トランスフォーマー コンボイの謎」のリメイク版。かつて大勢のファミコン少年のたちの心を打ち砕いた“理不尽さ”を完全に再現しつつ、人気のランニングアクションゲームへと変貌を遂げている。
キャラクターは『キュートランスフォーマー』から、オプティマスプライム、バンブルビーの2体を選んで使用できる。さらに今年秋に発売予定のおもちゃを購入すると、遊べるキャラクターも増えるようだ。
▲稀代の無理ゲーここに復活！ 一世を風靡した伝説の“理不尽さ”に挑戦しよう！
「コンボイの謎」とは？
1986年タカラ（現タカラトミー）から発売されたファミコンゲーム『トランスフォーマー コンボイの謎』。当時「コンボイが死んだ」キャンペーンが行なわれ、何故コンボイが死んだのか「君の手でコンボイの謎を解け！」という触れ込みで販売された。レトロ無理ゲーランキングではつねに上位に入るほど有名なゲーム。
「キュートランスフォーマー」とは？
チョロQ35周年、トランスフォーマー30周年となる記念すべき年に合体して誕生した『キュートランスフォーマー』は、手のひらサイズのかわいいコレクションフィギュア。『キュートランスフォーマー』は、来年1月にはDLE制作のアニメ放送も開始予定。
公式サイトによれば、現在、iOS版はAppleの再審査中で、近日中に対応予定とのこと。
