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Twitch、日本オフィス設立を発表。今後はゲーム分野外にも注力。

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Twitch日本オフィス設立により、ゲームにとどまらない分野の開拓に注力。日本市場の拡大を狙う。

Twitch Interactive, Incが運営を行っているソーシャルビデオプラットフォームTwitch(ツイッチ)は、東京に日本オフィスをオープン、同社のAPACディレクターであるレイフォード・コックフィールドIII世が着任することを発表した。

日本オフィス設立により、日本市場への継続的な注力しながら、ゲームに留まらない様々なジャンルへの拡張を狙う。近年、ユーザーによって新たに作り出された分野には、クリエイティブアート、アニメ、プロレス、オタクカルチャー、モバイル配信(IRL)など、スタイルはさまざま。Twitchはこれらの分野のトップブランドやクリエイターたちと次々に手を組み、年内に重大な発表を行う予定とのこと。

9月21日(木)から開催される東京ゲームショウ2017(以下、TGS2017)では、同社として過去最大となるブースを出展予定。Twitchとしては初となる人気ストリーマーとファンが交流する場を提供。グローバルアンバサダーの梅原大吾氏やプロゲームチームのDeToNatorも来場する。また、昨年は1台だったライブストリーマーゾーンを今年は7台へ増加。人気配信者が現場から配信を行う予定だ。Twitchステージ上のコンテンツは日本語英語中国語の3言語で配信される。

さらに、TGS2017出展と日本オフィスの設立に際し、Twitchのコンテンツ部門SVP(シニア・ヴァイス・プレジデント)に新しく就任したマイケル・アラゴン氏が来日。アラゴン氏は、Twitchにおける世界中のブロードキャスターとのパートナーシップをはじめ、e-Sports、Twitchスタジオ、コンテンツ開発、コンテンツマーケティングのチームを牽引する。デジタルコンテンツにおける豊富な経歴を駆使し、Twitchの提供するコンテンツの向上、ユーザーに楽しんでもらえるプログラミングを提供し、新たなソリューションを導入していくと発表。

レイフォード・コックフィールドIII世 コメント
「私達は今まさに日本市場の成長を目の当たりにしており、日本の熱烈なクリエーターコミュニティや視聴者がどれほどゲーム以外のコンテンツに興味を示しているかも把握しています。日本オフィス設立や、これまでで最大規模の東京ゲームショウへの出展を通し、日本のコミュニティに対する私達のコミットメントを示すとともに、アニメやプロレス、オタクカルチャーといった様々な分野で、ゲームと同様のコンテンツを日本の皆様に楽しんで頂けるようになる事を、とてもうれしく思います。」

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