アニメをはじめ、幼児向け番組、ドラマ・バラエティなどをマルチプラットフォームで展開するチャンネル。2018年1月からの配信予定。
バイアコム・ネットワークス・ジャパン株式会社は、2018年1月に世界中で人気のキッズ向けチャンネル「Nickelodeon(以下、ニコロデオン)」を、日本でリアルタイム配信を開始することを発表した。
ニコロデオンは、世界で最も認知されているキッズ＆ファミリー向けエンターテインメント・ブランドの一つ。「キッズ・ファースト（キッズ最優先）」をモットーに、世界170以上の国と地域で展開。日本でも、番組開発・販売、ライセンス、デジタルメディアなど、キッズ向けのエンターテインメント事業とコンテンツ事業を行なっている。
今回、配信プラットフォームは、NTTドコモが提供するdTVチャンネルが予定されており、世界的にも、ニコロデオンが定額動画配信専用チャンネルを展開するのは初の試みとなる。
また、新たに編成されるチャンネルでは、ニコロデオンの代表的作品である「スポンジ・ボブ」「ミュータントタートルズ」「ドーラといっしょに大冒険」などを配信する予定だ。ニコロデオン・アジアのバイス・プレジデント、シャリザン・マンサー氏から、本発表に伴いコメントを発表した。
(左から スポンジ・ボブ、 ミュータント タートルズ、 ドーラといっしょに大冒険)
ニコロデオン・アジア バイス・プレジデント シャリザン・マンサー氏のコメント
「OTTサービスを通じて映像作品を視聴する子供は、日々増え続けています。特に家族で移動する機会に頻繁に利用される傾向にあります。日本の子供やファンの皆様が、ニコロデオンの遊び心溢れるストーリーと、愉快なキャラクターを、いつでもどこでも視聴することができるようになることを、とても嬉しく思っております。」