強力なIPやブランドを持つ個人や企業とアライアンスや資本提携を進め、モブキャストグループの企業価値向上を目指す。
株式会社モブキャスト（以下、モブキャスト）は、12月20日に行なわれた取締役会で、平成30年4月1日を目途に純粋持株会社体制へ移行することを決議し、これを発表した。
モブキャストは「モバイルインターネット領域におけるサービス開発および運営ノウハウ」を、日本が世界に誇れる強力なIP・ブランドの新たな価値を創出したコンテンツ展開や、それを創出するクリエイター・企業に提供することで、グローバルでの事業成長を実現し、日本のエンターテインメント業界の革新や発展への貢献にまでつなげるのが目的とのこと。
今後、モブキャストが培ってきた新たなビジネスモデルの構築力、多様な資金調達手法の提案力、エンタメ業界全般における人財ネットワーク力という強みをいかして、強力なIPやブランドを持つ個人や企業を対象に、ネットおよびグローバル化の強化、将来の経営継続性確保、資金調達や経営支援など、様々な形でアライアンスや資本提携を進めていくと発表した。
グループ体制は以下を予定。
