『アラド戦記』をはじめとする代表タイトルの長期運用を牽引した朴氏が、グループ全体の事業を統括する新役職に就任。
株式会社ネクソン(以下、ネクソン)は、Global Chief Operating Officer(以下 グローバルCOO)を新設し、NEXON Korea Corporation(以下、ネクソンコリア)の代表取締役社長を務める朴 智援氏(パク・ジウォン)が就任する予定だと発表した。
グローバルCOOは、ネクソン代表取締役社長直下でグループ全体の事業及びゲーム運用を総括する役職となる。
今回の人事によって、朴氏が務めていたネクソンコリア代表取締役社長には、現在事業総括副社長である李 政憲(イ・ジョンホン)氏が新しく就任。2018年1月中に開催されるネクソンコリア取締役会で正式に任命される予定だ。
本発表に関して、ネクソン代表取締役社長のオーウェン・マホニー氏と、ネクソンコリア代表取締役社長の朴氏、ネクソンコリア事業総括副社長の李氏が、以下のコメントを発表した。
ネクソン代表取締役社長 オーウェン・マホニー氏
「李 政憲と朴 智援は、ともにネクソン独自のDNAとノウハウをグローバル市場へ拡大させ、ネクソングループにとってさらなる大きな成長と飛躍をもたらしてくれることでしょう。ネクソングループは新たな時代のための準備を整えており、我々のグローバル戦略を遂行する上で、両者はまさに適任であると考えています。」
ネクソンコリア代表取締役社長 朴 智援氏
「この度、このような機会を得ることができ、有難く思っています。また、急速に変化する環境に適応してきたネクソン社員にも感謝しています。グローバル市場におけるネクソングループのさらなる成長のために、チームのノウハウを活かしていくことを楽しみにしております。」
ネクソンコリア 事業総括副社長 李 政憲氏
「ネクソンコリアの代表取締役社長へ就任することになり、光栄です。グローバル市場で確固たる地位を確立すべく、ネクソンの独自性と競争優位性を最大化できるよう、努力してまいります。」