2018年1月より施行開始。7歳以上でも13歳未満の利用に関しては、保護者の同伴や同意が必要なアトラクションも。
一般社団法人ロケーションベースVR協会(以下、ロケーションベースVR協会)は、2017年11月17日に制定した「VRコンテンツのご利用年齢に関するガイドライン」を2018年1月5日(金)から施行した。
ロケーションベースVR協会は、アドアーズ株式会社や株式会社バンダイナムコエンターテインメントをはじめ、株式会社ハシラス、株式会社よむネコなど、常設型VRに関わっている企業によって構成されている団体。ロケーションベースVRに関する安全性の研究、その規格化及びガイドラインの策定、法規制に関する諸問題への対象などを行なっている。
今回施行されたガイドラインは、13歳未満の方に施設向けのVRコンテンツを使用する際に「7歳未満の方には利用させない」「連続20分の利用に対して、10~15分程度の休憩をとる」などを含んでいる。
このガイドラインでは「7歳未満」と明記があるが、13歳未満のVRコンテンツ利用については、店舗各々で規約が設けられているため、13歳未満を含んだ家族などで訪れる場合は、あらかじめ各店舗に確認するのをおすすめする。
関連サイト
一般社団法人ロケーションベースVR協会公式サイト
一般社団法人ロケーションベースVR協会「VRコンテンツのご利用年齢に関するガイドライン」