コミック累計発行部数150万部を突破した体内細胞を擬人化した物語。制作は原作マンガ5巻発売記念アニメ担当したdavid productionが続投。
株式会社アニプレックスは、コミック累計発行部数150万部を突破した体内細胞擬人化マンガ「はたらく細胞」のテレビアニメ化が決定し、2018年7月に放送を開始すると発表。
本アニメは、月刊少年シリウス（講談社）にて連載中の清水茜先生による体内細胞擬人化マンガ「はたらく細胞」が原作。
監督は、「DRIFTERS」や「ジョジョの奇妙な冒険」を手掛けた鈴木健一さんが務める。メインスタッフは、シリーズ構成に柿原優子さん、キャラクターデザインに吉田隆彦さん、音楽に末廣健一郎さんとMAYUKOさんをはじめとする実力派スタッフが集結。
アニメーションの制作は、「ジョジョの奇妙な冒険」や「妖狐×僕SS」、原作コミック5巻の発売を記念したスペシャルアニメを制作したdavid productionが担当。
その他、キャスト情報に関しては、1月26日発売の「月刊少年シリウス3月号」にて発表される。
アニメ化発表に伴い、公式サイトがオープンし、アニメ化発表PVも公開。また、サイトでは、テレビアニメ化を記念して「はたらく細胞オリジナルおくすり手帳」が抽選で当たるキャンペーンを実施中。
はたらく細胞オリジナルおくすり手帳 表紙デザイン
※デザインは開発中のため、 実物と異なる場合があります
また、原作者である清水先生をはじめ、アニメ制作メインスタッフからコメントが寄せられた。
原作 清水茜先生
アニメ化ありがとうございます！ 細胞の擬人化というポップな題材のおかげで皆様に受け入れていただき、非常に幸運だと思っておりましたが、その上アニメ化までしていただけるとは思いませんでした。皆様のご期待に沿えることができなかったり、周りの方にご迷惑をおかけしたり、自分の未熟さを痛感する毎日ですが、未熟者ながら一話一話に「楽しんで欲しい」という気持ちを詰め込んで描いた漫画です。
ぜひ見ていただけると嬉しいです！
監督 鈴木健一さん
私たちの体の中には、約37兆個もの細胞が24時間休まず働いています。
「へぇ～、 こんなことが起きてるんだ～」、「細胞たちがこんなに頑張ってくれてるんだ～」と、自分の体の中で起きている様々な出来事を、あれこれ妄想（笑）しながら、 楽しんで観て貰えたら幸いです。スタッフ一同、細胞に負けない様、「はたらくスタッフ」となって頑張っていますので、何卒よろしくお願い致します！
シリーズ構成 柿原優子さん
こんなふうに体内で細胞たちが毎日がんばっていると思うと、もうちょっと自分のからだを大事にしてあげよう、と思うようになりました。
ユニークで想像力豊かな原作の魅力を、楽しくアニメ化できるよう、アニメスタッフ一同も一生懸命はたらいております。
面白くて、ちょっとためになる、細胞キャラたちのお仕事ドキュメンタリー、ぜひご覧いただけますよう、よろしくお願いいたします
キャラクターデザイン 吉田隆彦さん
(C)清水茜／講談社・アニプレックス・davidproduction
アニメ概要
タイトル：はたらく細胞
放送開始日：2018年7月
アニメ公式サイト： http://hataraku-saibou.com
公式Twitter（@hataraku_saibou）： https://twitter.com/hataraku_saibou