DMM.comとDMM.comラボのゲーム事業を継承。制作スピード・意思決定の速度を高め、品質向上を目指す。
株式会社DMM.com（以下、DMM.com）と株式会社DMM.comラボは、ゲーム事業の権利義務の一部を、2018年3月1日をもって分割し、2017年12月13日に設立した合同会社DMM GAMES（以下、DMM GAMES）へ承継すると発表。
会社分割の概要
DMM GAMESは、DMM.comのゲーム事業として、2011年11月にサービスを開始。『艦隊これくしょん』をはじめ、PCブラウザゲームや、スマートフォンアプリ、コンシューマーゲーム市場など年々展開の幅を広げてきた。2018年現在も、会員数は延べ2100万人を突破し、引き続き拡大中のサービス。
今回、DMMグループ創立20周年の2018年を迎えるにあたり、ゲーム事業の拡大、グループ全体の企業価値の最大化に貢献できるものと判断し、分社化に至ったとのこと。
今後DMM GAMESは、新体制により制作スピード、意思決定の速度を高めるとともに、より楽しんでもらえるゲーム作りを行うことで、ユーザーに満足してもらえるようサービスの改良と品質向上を目指す。また、PC・SPのデータ連動を伴ったマルチデバイス展開、ラインセンスアウト、ライセンスインなど、ユーザーのライフスタイルに沿った快適なゲームプレイ環境を提供していくと発表。