◆サクサクプレイが特徴! 1990年代を彷彿とさせるグラフィックとBGMはレトロゲーマーにはたまりません!!
『勇者と1000の魔王 -覚醒-』は、レトロゲームを彷彿とさせるドット絵とBGMが魅力のRPG。勇者に敗れて1000に分かれた魔王の魂にとりつかれた主人公が、自身を蝕む魔王の力に打ち勝つべく冒険に出るというストーリーです。
メインコンテンツとなる「ダンジョン」は、パーティを組んで探索するマップを選び、分岐しているポイントで進む方向を指示するだけで進行。戦闘も開始時に「パワーゲージ」をタイミングよく押してステータスの追加ボーナスを決定したら、あとはオートバトルです。とにかくストレスフリーのお手軽さが本作の特徴であり、魅力なのです。
ダンジョンやガチャで仲間にしたユニットを成長させて難しいダンジョンの攻略をめざしたり、「デュエル」でほかのプレイヤーのパーティと腕試ししたり、シンプルながらアツいバトルを満喫しましょう!
▲戦闘はほぼオート進行で、戦闘スピードも変更可能。どんな場面もサクサク進むのが本作の特徴です!
▲戦闘開始時、上下するパワーゲージがMAXになるようにタイミングよくタップ。ゲージMAXなら、なんとステータスは50%アップします! キャラがすごい勢いで突撃して撃破していくのは圧巻ですよ。
◆ダンジョンでは、マップをよく見て進行方向を選択!
ダンジョンマップは画面左から右へ1マスずつ進んでいくシンプルなモノ。停止したマスには、NPCキャラがヒントを教えてくれる会話マスや、ダメージを受ける罠マスなど、さまざまなイベントが用意されています。宝箱マスやお金が落ちているマスのほか、もちろん敵が待ち構えているマスもあります。
プレイヤーはNPCのヒントや見えているマップを参考にしながら、分岐点で進む方向を指示します。パーティの強さに自信がないうちは、強敵を避けながら進行して、強くなってから再挑戦するというやり方がオススメです。
エリアに用意されているステージマップをすべてクリアするとエリアボスが出現。撃破すると次のストーリーへと進みます。ボス戦はユニット3人でボス戦用のパーティを作って戦います。こちらは道中のザコ戦とは違い、戦闘メッセージが表示されるターン性バトル。ちなみにボス戦も完全オートで進行するので、プレイヤーができることは事前のパーティ編成を考えるくらいです。
▲分岐点で進む方向をランダムで決められてしまう大砲マスも登場。キャラが大砲に入って、どこかに撃ち出されます。入らなければいいのに……とか思ってはいけない。
▲ステージ開始時に、経験値が大量のモンスターや豪華な宝箱がおいてある“レアマス”が配置されることも。これはぜひとも狙っていきたい。
▲エリアボス戦とはいえ完全オート。このお手軽さがたまりません!
▲ちなみに対人戦の「デュエル」もエリアボス戦と同じ形式のバトル。ランダムでマッチングされた対戦相手との完全オート戦です。勝てば段位が上がり、報酬も豪華になっていきますよ。
◆スキル付与でユニットのオリジナリティを出す!
基本オートバトルの本作では、とにもかくにも大事なのがユニットの育成です。レベルアップさせるには、ダンジョンで敵を倒して経験値を得る方法と、不要なユニットを素材にして「強化合成」を行う方法の2種類があります。さらに、より強いユニットに進化させる「進化合成」という育成方法もあるので、覚えておきましょう。
そして本作の独特な強化手段として、ユニットのスキルをほかのユニットに引き継がせる「スキル付与合成」があります。どんなスキルを付与させるかで、そのユニットの特徴が大きく変化するのが面白いですよ。
▲自由にスキルを習得させられるので、同じユニットでも個性が出せます。それにしてもキャラクターのドット絵がいい味を出してますね。
▲ユニットを「遠征」に派遣するコンテンツも。成功するとアイテムをゲットしてきます。ちなみに遠征に送っているユニットもダンジョンで使えるのでご安心ください。
◆雰囲気よし、操作性よし! サクサク感がたまらないお手軽RPG!!
面倒な手間を極力廃したRPGで、とにかくゲームのテンポがバツグンに良いです。ダンジョンはすべての動作をオートにできるので、忙しいけど経験値稼ぎだけはしたい、というワガママなプレイにもちゃんと応えてくれます!
そんなゲーム性にも関わらず、しっかりRPGらしさが楽しめるのは、ストーリーや音楽、演出などが優れているからでしょうね。あまり遊ぶ時間のとれないサラリーマンの方などに、ぜひオススメしたい良作ですよ。
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