自分の子を捨てた女子高生と捨てられた赤ちゃんを育てる同級生の物語。コミックには60ページ以上の新規描き下ろしエピソードを収録。
株式会社KADOKAWAとアスキー・メディアワークスは、マンガ家・反転シャロウ氏がTwitterに投稿し、反響を巻き起こした作品「JKと捨て子の赤ちゃん」の第1巻を、3月10日に全国書店およびインターネット書店で発売する。
「JKと捨て子の赤ちゃん」は、自分の子を捨てた女子高生・若葉と、その捨てられた赤ちゃん・ハルを保護し育てる同級生・桃子の、「2人のお母さん」の視点から描かれる物語。
ハルの育児と親捜しに奔走する桃子と、それを間近で見つめる若葉。“産みの母”と“育ての母”の2人の視点から紡がれる母と子の物語は、女子高生や子育て中の母親世代を中心に大きな共感を呼んだ。2018年3月時点で、ウェブ累計閲覧数は5000万PVを突破した作品だ。
第1巻には、2017年8月~10月にかけて投稿されたTwitter連載分のエピソードに、60ページ以上の新規描き下ろしエピソードを追加収録。
また、「ComicWalker」「ニコニコ静画(マンガ)」「pixivコミック」で展開されている「デンプレコミック」にて、同作のウェブ連載もスタートした。
書籍概要
タイトル:JKと捨て子の赤ちゃん(1)
著者:反転シャロウ
書店発売日:2018年3月10日(土)
定価:本体570円+税
レーベル:電撃コミックスNEXT
発行:株式会社KADOKAWA
あらすじ
実の母である高校生・若葉から橋の下に置き去りにされた赤ちゃん・ハル。それを拾ったのは、派手な格好をした金髪ギャル・桃子だった。実は若葉と桃子は同じクラスの隣の席同士で……。