「ロードス島戦記」「涼宮ハルヒ」などを刊行した角川スニーカー文庫が2018年で創刊30周年。11月に秋葉原で5年ぶりのイベントも開催予定。
株式会社KADOKAWAは、角川スニーカー文庫が2018年で創刊30周年を迎えることを記念して、雑誌「ザ・スニーカー」1号限りの復活など、特別プロジェクトを実施する。
雑誌「ザ・スニーカー」は、1993年に創刊された隔月刊ライトノベル雑誌。2011年に休刊となったが、2018年の30周年を記念して、2018年11月1日(木)に特別号「ザ・スニーカーLEGEND(仮)」として1号限りの復活を決定した。
「ザ・スニーカーLEGEND(仮)」には、シリーズ累計1000万部突破「ロードス島戦記」、シリーズ累計2000万部突破「涼宮ハルヒ」シリーズ、シリーズ累計650万部突破「この素晴らしい世界に祝福を!」といった、スニーカー文庫を代表する3作品を特集。その他にも、あかほりさとる氏、富野由悠季氏、友野詳氏など、豪華執筆陣による特別寄稿「スニーカー文庫30周年によせて」を掲載する。
また、11月4日(日)にベルサール秋葉原にてイベントを開催予定。「この素晴らしい世界に祝福を!」のステージや、イベントでしか購入できない「涼宮ハルヒ」など人気作品の記念グッズの販売、人気著者のサイン会が予定されている。
続報や最新情報については、スニーカー文庫の情報を届ける生配信番組「なますに!」でも発信中。3月27日(火)の放送より、声優の花守ゆみり氏が毎月出演することが決定し、新コーナー「花守ゆみりの進捗いかがですか?」もスタートする。
詳細や続報は「スニーカー文庫30周年特設サイト」でも順次公開される。