世界中からおよそ2万人が参加するカンファレンスが2018年も開催。ゲーム開発から経営管理まで105講演を実施予定。
株式会社ネクソンは、子会社NEXON Korea Corporation（以下、ネクソンコリア）主催で、韓国最大規模のゲーム開発者向けカンファレンス「Nexon Developers Conference 18（以下、NDC18）」を、2018年4月24日（火）～26日（木）の期間、韓国ソウル市近郊のネクソンコリアオフィスや近隣施設にて開催する。
「NDC」は、ゲーム開発や運用に関するノウハウや経験の共有を目的として行なわれるカンファレンス。2007年から開催されており、2018年で12年目を迎える。2011年から本格的に外部公開をスタートしてからは、世界中からゲーム開発者が集まるようになり、近年はおよそ2万人の来場者と100以上の講演数を誇るまで拡大した韓国最大規模のゲーム開発者向けカンファレンスだ。
今回の「NDC18」では、ゲーム開発からプログラミング、ビジュアルアート、サウンドプロダクション、経営管理と多岐にわたるテーマで、計105講演を行なわれる。
ネクソングループは、日本で年内配信が決定した『DURANGO: Wild Lands』 を開発した「What!Studio」や、2017年にグループ入りした開発・運用会社「Pixelberry Studios」による講演を予定。またネクソンの『アラド戦記』を中国でリリースしている「Tencent」や、韓国でリリースされた『天涯明月刀』等に関する複数のセッションも行なわれる。
日本の開発者は、アークシステムワークスの石渡太輔氏と安部秀之氏、スクウェア・エニックス ヴィジュアルワークス部の生守一行氏が登壇する予定だ。
今回のカンファレンス詳細の発表にあたって、NDC事務局 事務局長のクォン・ドヨン氏は以下のコメントを発表した。
NDC事務局 事務局長のクォン・ドヨン氏
「ゲーム業界、ひいてはIT業界の更なる発展に向けて、今年も多様で興味深い講演を多数予定しています。登壇者及び参加者の皆さまへの感謝の気持ちを込め、ご満足頂けるよう準備してまいります。」
関連サイト
「Nexon Developers Conference」公式サイト（海外サイト：英語、韓国語）
株式会社ネクソンWEBサイト