海賊版サイトなど、電子書籍に関する様々な問題の解決が目的。ユーザーに正規版購入への啓蒙活動に尽力。
株式会社アムタスは、株式会社イーブックイニシアティブジャパン、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社、株式会社パピレス、株式会社ビーグリーと共に、「日本電子書店連合」を4月16日（月）に設立したことを発表した。
日本電子書店連合は、政府により著作権保護に関する法整備や海賊版サイトに対するブロッキングなどの対策が検討されているなか、
海賊版サイトをはじめとした様々な問題を解決するために設立した団体。読者に対する正規版購入への理解と啓蒙活動を行ない、健全な市場発展を目指す。
今後も、電子書籍を通じて読者に感動と充実感が届けられるよう、業界関係者と連携し、正規版購入を促し、利益を適切に還元することで、出版社や著者が創作活動に力を注げるよう、環境を整えていくとのこと。
団体概要
団体名：日本電子書店連合（Japan E-Bookstore Association）
設立目的：電子書店として、業界関係者と連携し、健全な電子書籍市場の発展を目指す
活動内容
1．電子書籍読者への正規版購入の理解と啓蒙活動
2．電子書籍市場関係者との連携を含む海賊版サイト対策
3．その他健全な市場発展を阻む事象への対応
発起人（主なサービス）
株式会社アムタス（めちゃコミック）
株式会社イーブックイニシアティブジャパン（eBookJapan）
エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社 （コミックシーモア）
株式会社パピレス （Renta!）
株式会社ビーグリー （まんが王国）
関連サイト
株式会社アムタス公式サイト
株式会社イーブックイニシアティブジャパン公式サイト
エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社公式サイト
株式会社パピレス公式サイト
株式会社ビーグリー公式サイト