12月10日（水）、シグナルトークはWebサービス「みんなのゲームアワード」で、年間ゲームアワードをGARYU氏制作のiOS/Android用ゲーム『仔竜の風詩』が受賞したことを発表した。
「みんなのゲームアワード」では、サービス利用者がゲームを採点する。年間ゲームアワードは、2014年の月間ゲームアワードに選ばれたスマートフォン用ゲームのうち、最も得点が高かったものに贈られる。今年は、個人製作の『仔竜の風詩』が、ゲーム制作会社を抑えて受賞した。
12月3日（水）には、シグナルトークにおいて制作者GARYU氏の表彰が行なわれた。受賞した『仔竜の風詩』は、産経デジタル運営のサイトで紹介される。
●『仔竜の風詩』制作者GARYU氏インタビュー
（Q）年間ゲームアワードの受賞について、ご感想をお願いします。
（GARYU氏）11月の月間ゲームアワードに続きまして、年間アワードまで頂きましてとてもうれしく思います。アップデートをしてきた半年を含め、実に3年に及ぶ個人制作の苦労が報われた気持ちです。本当にありがとうございました。
（Q）『仔竜の風詩』を支持していただいた方々へメッセージをお願いします。
（GARYU氏）皆様のおかげで受賞できました。思えば公開から今まで、できるだけ長く楽しんでもらえるようにアップデートを継続し、同時進行で関連グッズも製作し、私なりに盛り上げてきましたが、それに応えてくださる多くの方のご支援があってのものです。このゲームが愛されているのだと実感し、大変うれしく思います。
