資金や技術面で3D化を断念しているクリエイターをサポートするためのプロジェクト。
クラスター株式会社(以下、クラスター)は、クラウドファンディングサイト「Makuake」を運営する株式会社マクアケ(以下、マクアケ)と協業で、バーチャルYouTuberの3Dモデル化をサポートする「サンジゲンカProject」を発表した。
2Dモデルで活動するバーチャルYouTuberのクリエイターが大半を占めている中、今後、VRの技術進歩やデバイスの普及によって「あいにいけるバーチャルYouTuber」のニーズが高まることを予想して「サンジゲンカProject」をスタート。主に、資金や技術的ハードルで3D化を断念しているクリエイターのサポートを行なうとのこと。
クラスターは、バーチャルイベントサービスを展開によって3Dモデル制作に関するノウハウを活用し、モデルの用途に応じた3Dモデルの制作・監修、モーションキャプチャー等のVR配信をサポート。
マクアケは、バーチャルYouTuber『富士葵』で2000万円以上のクラウドファンディングを成功させた実績があり、本プロジェクトでは、3D化のファンディング企画全体を支援する。