日本国内のゲーム開発やアライアンス展開などの強化が目的。市場における独自サービスも視野に新規事業を創出。
ネットマーブルジャパン株式会社（以下、ネットマーブルジャパン）は、事業領域の拡大を推進する「事業開発室」を、2018年6月1日に新設したことを発表した。
事業開発室は、国内におけるゲーム開発やアライアンス展開及びM＆Aなど多様な事業の可能性を模索し、事業の成長を加速することを目的に新設。事業では、市場における独自サービスの展開をも視野に入れた新規事業の創出を推進する。
事業開発室長には、株式会社セガネットワークスやヤフー株式会社などで、ゲーム事業で重職を務め、ゲーム開発と事業開発実務経験を持つ、椎野真光（しいの まさみつ）氏が就任する。
椎野真光氏 プロフィール
略歴
1997年セガ・エンタープライゼス（現セガゲームス）に入社、ネットワークゲームに特化したプランナー兼ディレクターとして、スポーツゲームシリーズを中心に多数のオンラインゲームをプロデュース。セガネットワークス（現セガゲームス）に転籍後、戦略企画部長、編成局副部長を担当しつつ「コンクエスト」シリーズ等の開発プロデュースを行なう。2014年ヤフー株式会社に入社し、ゲームパブリッシングサービスのマネージャー職、GameBank株式会社代表取締役社長 CEOを経て現職。
1997年4月～ セガ・エンタープライゼス株式会社
2012年7月～ 株式会社セガネットワークス
2014年2月～ ヤフー株式会社
2015年4月～ GameBank株式会社（代表取締役社長 CEO）