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アジアアニメーションパートナーズが破産開始決定。負債総額は1650万円。

2005年4月設立。TVアニメ「銀河鉄道物語 THE GALAXY RAILWAYS」や「なるたる」を手掛けた有限会社九魔の関連会社。

株式会社アジアアニメーションパートナーズ(以下、アジアアニメーションパートナーズ)は、2018年6月8日に東京地裁から破産開始決定を受けたことが、株式会社東京商工リサーチのサイトのTSR速報で明らかになった。負債総額は、債権者11名に対して1650万円とのこと。

アジアアニメーションパートナーズは、テレビアニメ「銀河鉄道物語 THE GALAXY RAILWAYS」や「なるたる」を手掛けたアニメ制作「スタジオ九魔」を運営する有限会社九魔の関連会社。九魔の手掛ける作品のエフェクト作業を行なっていた。

2017年12月に九魔の代表で、アジアアニメーションパートナーズの取締役を務める隈部昌二氏が死去。九魔は、一部事業を他社に譲渡して事業を停止。アジアアニメーションパートナーズに関しては、先行きが見込めないことから、今回の措置となったとのこと。

関連サイト

株式会社東京商工リサーチ公式サイト

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