ホワイトエールやピルスナーなどを描いた世界初のビールコミックエッセイ。巻末にはクラフトビールが飲める店舗情報を掲載。
株式会社KADOKAWAは、世界の有名クラフトビールを擬人化したコミックエッセイ『恋するクラフトビール 知識ゼロから好みの一杯に出会える』を、書店や書籍配信サイトにて発売した。
クラフトビールは、ビールの中でも味や香りが特徴のホワイトエールや、ピルスナーなどを指し、醸造方法や誕生した背景などで分類され、名前をつけたものを「ビアスタイル」と呼ぶ。
本作では、カフェ風のイラストで活躍中のTOA氏による初の完全描き下ろし作品。ビアスタイルそれぞれの特徴を擬人化し、それぞれの個性を分かりやすく紹介した。
淡い麦わら色でヨーグルトの酸味に似たフルーティな味わいのホワイトエールは、ふわっとした髪が特徴の青年、スッキリした透き通った金色の世界で愛されているピルスナーは、笑顔が優しくキラキラした青年として描かれている。
全世界には150種もあると言われているビアスタイルだが、大別すると酵母や発酵の違いなどによりいくつか系統があり、そのなかでもポピュラーなクラフトビールを掲載。巻末には、グラスの特徴や、各地のビール祭り、日本でクラフトビールが飲める店舗情報も収載した。
マンガ概要
タイトル:恋するクラフトビール 知識ゼロから好みの一杯に出会える
著者:TOA
監修:野田幾子
発売日:2018年6月29日
判型:A5判
ページ数:192
価格:1,296円(本体1,200円+税)
書籍サイト: https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000001/