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KADOKAWA、「中国嫁日記」の井上純一による経済マンガ『キミのお金はどこに消えるのか』を8月4日に発売。

妻・月の「お金に関する素朴な疑問」から連載が始まった作品。少子高齢化・増税などの社会問題や、「お金の知恵」を語った経済マンガ。

株式会社KADOKAWAは、「中国嫁日記」の著者:井上純一氏の新作マンガ『キミのお金はどこに消えるのか』を、2018年8月4日(土)に発売する。

『キミのお金はどこに消えるのか』は、「文芸カドカワ」や「note」で連載され、話題になった経済マンガ。

ある日「円安で中国工場への送金が高くついた」とぼやいた井上氏に対し、愛妻の月氏が「減った分のワタシたちお金、誰が取りマシタカ?」と返答したところ、「こ、答えられない…というか、その発想はなかった!?」と衝撃を受けた井上氏。月氏による「お金に関する素朴な疑問」を題材に、少子高齢化、増税、終身雇用崩壊などの社会問題や、知るともっと世の中が面白くなる「お金」の話など、日本を元気にするために必要な「お金の知恵」を描いた作品だ。

本作について、文筆家・岡田育氏は「ゆるやかに滅びゆく国で貧しくつつましく先細りで生きればいいじゃないか、とうそぶく高齢者たちに「孫の顔」とともに突きつけたい漫画だ。」とコメントした。

日本中を悶絶させたオタク夫・ジンサンと中国嫁・月(ユエ)さんのラブラブ夫婦。お話は月さんのある疑問から始まるのです。

子供達に借金を遺していいのか?という論法があるけれど、実のところ、国の借金は経済成長と不可分なのです。

医療費に福祉費、子育て支援――みんな社会に「お金を回す」ために役だってるんです。

緊縮財政&消費増税のコンボ、それ絶対ヤバイですから!

マンガ概要

タイトル:キミのお金はどこへ消えるのか
著者:井上純一
監修:飯田泰之(明治大学経済学部准教授)
発売日:2018年8月4日 電子書籍同日配信予定
定価:本体1000円+税
体裁:A5判・並製
頁数:168頁
発行:株式会社KADOKAWA

書籍サイト: https://www.kadokawa.co.jp/product/321803001108/

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