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春陽堂書店、「江戸川乱歩文庫」17作品を2018年8月上旬からリニューアル。

2019年で江戸川乱歩は生誕125周年。『魔術師』『幽霊塔』等のリニューアル書籍には乱歩研究家・落合教幸の解説や旧蔵資料を収録。

株式会社春陽堂書店は、江戸川乱歩の生誕125周年に向けて、刊行中の「江戸川乱歩文庫シリーズ」の作品17点を、2018年8月上旬からリニューアルすることを発表した。

江戸川乱歩は、2019年で生誕125周年。昭和40年(1965年)7月28日に、この世を去った乱歩だが、舞台化やアニメ化、パロディ化など、近年も影響力は衰えることなく、幅広いジャンルで本人や作品が注目されている。

春陽堂書店では、1987年に「江戸川乱歩文庫」を刊行。表紙は、国内外で熱狂的なファンを持つ銅版画家・多賀新氏が手掛け、幻想的な装画で人気を博し、多数のファンに支えられた。

リニューアル書籍は文字を大きくし、乱歩研究家の落合教幸氏による解説と旧蔵資料を収録する。

書籍概要

リニューアル作品紹介(一部)
作品名:魔術師
販売日:2018年8月1日予定
価格:900円(税抜)

作品名:人間豹
販売日:2018年8月1日予定
価格:950円(税抜)

作品名:幽霊塔
販売日:2018年9月下旬予定
予価:900円

作品名:影男
販売日:2018年9月下旬予定
予価:900円

関連サイト

株式会社春陽堂書店公式サイト

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