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東宝、2018年上半期の作品別興行収入10億円以上を達成した自社映画を発表。1位は『名探偵コナン ゼロの執行人』。

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興行収入10億円以上を達成した東宝配給映画は9タイトル。「名探偵コナン」劇場版最新作は86.3億円に到達し、シリーズ最高の興行収入を更新。

東宝株式会社(以下、東宝)の映画営業部と宣伝部は、2018年上半期に興行収入10億円以上を達成した自社配給映画を東宝公式サイトにて発表した。

2018年 上半期作品別興行収入(10億以上、9作品)
・『名探偵コナン ゼロの執行人』2018年4月洋画系 興行収入86.3億円 ※7/22時点成績
・『映画ドラえもん のび太の宝島』2018年3月邦画系 興行収入53.7億円
・『DESTINY 鎌倉ものがたり』2017年12月邦画系 興行収入32.1億円
・『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』2017年12月洋画系 興行収入20.4億円
・『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』2018年4月邦画系 興行収入18.3億円
・『ちはやふる -結び-』2018年3月洋画系 興行収入17.3億円
・『空海-KU-KAI-』2018年2月洋画系 興行収入17.0億円
・『祈りの幕が下りる時』2018年1月邦画系 興行収入15.9億円
・『ラプラスの魔女』 2018年5月邦画系 興行収入13.8億円

これは、2017年11月~2018年6月に東宝が配給した映画を対象としたもので、2018年上半期は10億円以上に到達した作品は9本だった。

最も興行収入を稼いだ作品は、2018年4月から公開中の『名探偵コナン ゼロの執行人』で、7月22日時点で86.3億円となった。これに次いで『映画ドラえもん のび太の宝島』の53.7億円、『DESTINY 鎌倉ものがたり』の32.1億円となっている。

『名探偵コナン ゼロの執行人』については、8月1日現在も各地の映画館で上映されており、5月21日に「名探偵コナン」の劇場版シリーズの興行収入最高記録を達成して以来、記録を伸ばし続けている。

関連サイト

東宝株式会社公式サイト
2018年上半期作品別興行収入(10億円以上)

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