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シリコンスタジオ、ゲームエンジン「Xenko」の運営をユーザーコミュニティーに移管。

全ライセンス形態を無料で使えるMITライセンスに移管し、開発やサポートなどすべてをユーザーコミュニティーから提供。

シリコンスタジオ株式会社(以下、シリコンスタジオ)は、C#ゲームエンジン「Xenko(ゼンコー)」の全ライセンスをについて、無料で使える制限の少ないMITライセンスとして、8月2日から提供することを発表した。

「Xenko」は、C#で開発できるオープンソースの次世代型ゲームエンジン。小規模のスタジオや個人向けの「Personal」、中・小規模のスタジオ向けの「Pro」、大規模スタジオ向けの「Pro Plus」、大規模プロジェクトや特別な案件向けの「Custom」、計4つのプランが用意され、C#コードはオープンソースとして公開中。

8月2日から「Xenko」の全ライセンス形態は、MITライセンスに移管し、開発やバグフィックス、サポートを含めたすべてが、ユーザーコミュニティーからの提供になる。

MITライセンスの詳細は、今後、ユーザーコミュニティーから発表する予定だ。

関連サイト

シリコンスタジオ株式会社公式サイト
「Xenko」公式サイト

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