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ファンプレックス、モバイルゲーム運営市場は2020年に1000億円規模に拡大すると予想。

ファンプレックスとデジタルインファクトの共同調査によると、モバイル業界全体で新規タイトルの企画や開発、運営など分業化が進行。

ファンプレックス株式会社(以下、ファンプレックス)は、株式会社デジタルインファクトと共同で、モバイルゲーム運営市場に関する年間の市場規模の推計と予測について、市場動向調査を実施し、その結果を公開した。

本調査は2018年3~6月の期間で実施。モバイルゲーム業界関係者へのヒアリングやアンケートなどによって行なわれた。

ファンプレックスによると、国内モバイルゲーム市場は、2010年代前半に急成長を遂げ、成熟化。2017年の市場規模は、502億円に到達した。その後のモバイル業界全体では、新規タイトルの企画、開発、運営など、分業化が進行。

その中で、モバイルゲーム事業者が保有する一部タイトルの売却や移管などの需要は年々増加し、運営を強みとするモバイルゲーム運営事業者が参入。それにより、ゲームのタイトル移管は、モバイルゲーム事業者にとって、新規開発のためのリソースの拠出や、高収益タイトルへの選択、集中など有効な手段の一つとして拡大傾向にある。

また、上記により、2020年のモバイルゲーム運営市場は、1000億円を突破すると予想された。

調査概要

調査主体:ファンプレックス株式会社
調査時期:2018年3月から2018年6月
調査方法:モバイルゲーム業界関係者へのヒアリング、およびアンケート調査、調査主体ならびに調査機関が保有するデータ、公開情報の収集
調査対象:モバイルゲーム運営市場
調査機関:株式会社 デジタルインファクト

関連サイトp

ファンプレックス株式会社公式サイト
成長を続けるモバイルゲーム運営市場、2020年に1,000億円規模に拡大-ファンプレックス調査-

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