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ドワンゴ、 「次にくるマンガ大賞2018」受賞作を発表。コミックス部門1位は「来世は他人がいい」。

2018年は3711作品がエントリーし、ユーザー投票数は30万超。Webマンガ部門1位は「先輩がうざい後輩の話」が入賞。

株式会社ドワンゴは、自社が運営する日本最大級の動画サービス「niconico」と、株式会社トリスタが運営する日本最大級のWebマンガサービス「ニコニコ漫画」、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」が、2018年8月23日(木)に開催した「次にくるマンガ大賞2018」の受賞作発表会で、コミックス部門TOP10とWebマンガ部門TOP10の受賞作品を発表した。

「次にくるマンガ大賞」は、ダ・ヴィンチとniconicoが、すべてのマンガファンによる推薦と投票を通して“次にブレイクしそうなマンガ”を発掘、紹介することを目的に、2014年から開催されている。

2018年は、ユーザーから3711作品がエントリーされ、308654票もの票が集まった。

コミックス部門の1位は、株式会社講談社刊行の小西明日翔氏の「来世は他人がいい」が入賞。本作は、極道の家で生まれ育った女子高生・染井吉乃が、婚約者の深山霧島と出会ったことで、おとなしく過ごしてきた平穏な日々が崩れるというスリルと笑いが融合した極道エンタメだ。

「来世は他人がいい」
(C)小西明日翔/講談社

Webマンガ部門では、しろまんた氏の「先輩がうざい後輩の話」が1位を獲得。ちょっぴりガサツだけど面倒見のいい先輩・武田と、そんな彼に素直になれない(?)後輩・五十嵐の微妙な距離感が面白いマンガだ。

「先輩がうざい後輩の話」
(C)しろまんた/一迅社

その他の受賞作品は、以下と「次にくるマンガ大賞2018」公式サイトを確認してほしい。

「次にくるマンガ大賞2018」コミックス部門TOP10
1位:来世は他人がいい(著:小西明日翔)
2位:Dr.STONE(著:稲垣理一郎,Boichi)
3位:錦田警部はどろぼうがお好き(著:かんばまゆこ)
4位:Artiste(著:さもえど太郎)
5位:アクタージュ act-age(著:宇佐崎 しろ,原著:マツキ タツヤ)
6位:呪術廻戦(著:芥見下々)
7位:ここは今から倫理です。(著:雨瀬シオリ)
8位:五等分の花嫁(著:春場ねぎ)
9位:シネマこんぷれっくす!(著:ビリー)
10位:熱帯魚は雪に焦がれる(著:萩埜 まこと )

次にくるマンガ大賞2018」Webマンガ部門TOP10
1位:先輩がうざい後輩の話(著:しろまんた)
2位:おじさまと猫(著:桜井海)
3位:極主夫道(著:おおのこうすけ)
4位:ぶっカフェ!(著:小林ロク)
5位:お兄ちゃんはおしまい!(著:久世岳)
6位:トリマニア(著:ねことうふ)
7位:血と灰の女王(著:バコハジメ)
8位:翼くんはあかぬけたいのに(著:小花オト)
9位:ふしぎねこのきゅーちゃん(著:にとりささみ)
10位:宇崎ちゃんは遊びたい!(著:丈)

関連サイト

株式会社ドワンゴ公式サイト
「次にくるマンガ大賞」公式サイト

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