カヤックハノイを子会社化することで、ゲーム開発人員の強化を狙う。両社ともベトナムに子会社を持つことから、統合効果にも期待。
株式会社エボラブルアジア(以下、エボラブルアジア)は、株式会社カヤック(以下、カヤック)の開発子会社であるKAYAC HANOI CO., LTD(以下、カヤックハノイ)の持分株式を、100%取得に関する契約を締結し、カヤックハノイを子会社化することを発表した。
カヤックハノイは、ゲームやVRを中心に、制作ノウハウを持つエンジニアとWEBデザイナーが、約30名が在籍するカヤックの子会社。
エボラブルアジアは、ゲーム開発人員のパイプライン強化を目的に、カヤックハノイを子会社化。また、同社もハノイに拠点を持つことから、統合効果も創出しやすいと考えている。