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ピクシブ、ツインプラネット、SHOWROOMの3社共同プロジェクト「AVATAR2.0」を開始。

人気イラストレーターとライブ配信者をあわせ、新しいバーチャルタレントを輩出するプロジェクト。共同事業により、制作コストの軽減も実現。

株式会社ピクシブ(以下、ピクシブ)は、株式会社TWIN PLANET(以下、ツインプラネット)、SHOWROOM株式会社(以下、SHOWROOM)と、キャラクターメイカー「VRoid Studio(ブイロイド・スタジオ)」初の共同事業で、人気イラストレーターとライブ配信者や声優を掛け合わせた新しいバーチャルタレントを輩出するプロジェクト「AVATAR2.0」を開始したことを発表した。

「AVATAR2.0」は、ピクシブが2018年7月にリリースした人型アバター(キャラクター)の3Dモデルを簡単に作成できるキャラクターメイカー「VRoid Studio」初のコラボ事業。ピクシブ、ツインプラネット、SHOWROOMの3社が共同で、バーチャルタレントのデザインや、ライブ配信者/声優の育成、公開配信まで一貫して行なうというもの。

ツインプラネットは、これまで「SHOWROOM」上で人気配信者を発掘、育成してきた実績を活かし、ライブ配信者や声優のマネージメントを担当。

ピクシブは、イラストレーターと共に「VRoid Studio」でこれまで平面上にしか表現されなかったキャラクターを3D空間上で立体化。

生み出された新3Dキャラクターたちは、SHOWROOMが提供する新アプリ「SHOWROOM V」を使い、仮想ライブ空間「SHOWROOM」に登場、Virtual SHOWROOMERとして配信を行なっていく。

また、共同事業により、従来の3Dキャラクターを1体製作、運営する際にかかっていた年間数百万~数千万円のコストを大幅に軽減でき、誰でも3Dキャラクターの創作や配信が行なるようになる。

VRoid Studio公式サイト: https://vroid.pixiv.net/

関連サイト

ピクシブ株式会社公式サイト
株式会社TWIN PLANET公式サイト
SHOWROOM株式会社公式サイト

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