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萩市、手塚治虫生誕90周年と明治維新150年を記念した特別展「手塚治虫が描いた明治維新」を開催。

手塚氏直筆の原稿や小道具などの展示や、資料をもとにした紹介などが楽しめる特別展。

萩市は、2018年に手塚治虫生誕90周年と明治維新150年を迎えることを記念して、特別展「手塚治虫が描いた明治維新」を9月15日(土)から、山口県の萩博物館で開催することを発表した。

萩市は、吉田松陰や高杉晋作をはじめ、近代日本の礎となった人材を多く輩出した「明治維新胎動の地」。その明治維新が2018年で150周年を迎えたことにあわせて、「マンガの神様」と称えられる手塚治虫氏の生誕90周年も記念する本展覧会を企画。

会場では、江戸から明治へというの一大革期を全力で駆け抜け、必死で生きた若者たちの姿を描いた作品『陽だまりの樹』をメインに、手塚氏の直筆のマンガ原稿や、作品中にみられるような医師の治療器具、萩博物館の収蔵資料とともに紹介する。

また、9月15日(土)午前10時30分から、手塚氏の実娘である手塚るみ子氏によるトークショー『娘が語る父・漫画家『手塚治虫』」も行なわれる予定だ。

イベント概要

タイトル:手塚治虫が描いた明治維新
開催期間:平成30年9月15日(土)~10月14日(日)
開催場所:萩博物館(山口県萩市堀内355番地)
観覧料:大人510円 高校・大学生310円 小・中学生100円
団体割引 20名以上20% 障がい者割引 20%

開催内容:マンガの神様「手塚治虫」は明治維新をどう描いたのか?平成30年は、明治維新150周年と「マンガの神様」と称えられる手塚治虫の生誕90周年とが重なります。
この記念すべき年に、手塚治虫が「陽だまりの樹」などの作品で描いた明治維新期の世界観を、直筆のマンガ原稿や当館の収蔵資料をもとにして紹介します。
企画協力:手塚プロダクション

関連サイト

萩市公式サイト
萩博物館公式サイト

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