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講談社、海野つなみ×マンガ家10人による企画コミック『その日世界は終わる』を発売。

「逃げ恥」作者 海野つなみとマンガ家がタッグを組んで、様々な「世界の終末」が描かれたオムニバスコミック。

株式会社講談社は「逃げるは恥だが役に立つ」の作者である海野つなみ氏とマンガ家10名によるオムニバスコミック『その日世界は終わる』を発売した。

このコミックは、「世界の終末」というテーマとマンガ家からリクエスト(××が描きたい等)をもとに、海野氏が原作ネームを作り、仕上げた作品を集めたもので、講談社のマンガ雑誌「Kiss」で連載されていたシリーズだ。

海野氏に寄せられたマンガ家からのリクエストは様々だったようだが、海野氏はアイデアと持前のセンスで、国も文化も時代も異なるようなシチュエーションで「世界の終末」を編み出し、古代文化が根付く村の貧しい少女の物語や、宇宙飛行士の夫婦など、世界の週末を目の前にした極限状態の“人間”そのものが様々な角度から描かれた作品がまとめて楽しめるコミックとなった。

講談社のマンガアプリ『DAYS』では、本作に携わったマンガ家たちの座談会の内容を公開中。WEBでも「エロ、あとはおまかせ」と海野氏にリクエストを出したマンガ家 ひうらさとる氏とのコメンタリー記事が読める。

ひうらさとる×海野つなみコメンタリー: https://comic-days.com/blog/entry/sonohi_interview

マンガ概要

タイトル:その日世界は終わる
定価 : 本体630円(税別)
ISBN:978-4-06-513030-8

収録作品(作家名はマンガ担当)
「女神さまのよりしろ」 栗原まもる
「Fly me to the moon」ひうらさとる
「リップ・ヴァン・ウィンクル」飛鳥あると
「空振」樋口橘
「聖地巡礼」小原愼司
「幸福な王妃」上田倫子
「老嬢の一日」TONO
「スピリチュアル」なかはら・ももた
「村で一番の美女」おかざき真里
「さよなら人類」柘植文

関連サイト

株式会社講談社公式サイト

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