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マーベラス、デジタルコンテンツ事業本部解体などのオンライン事業の構造改革を実施。

低迷が続くオンライン事業を中山晴喜代表取締役直下の組織に変更し、早期立て直しをはかる。

株式会社マーベラス(以下、マーベラス)は、9月28日開催の取締役会で、来期、再来期に向けた立て直しのためにオンライン事業を構造改革すると決議したことを、公式サイトで発表した。

マーベラスのオンライン事業においては、PCブラウザゲーム、ソーシャルゲーム、アプリゲームと市場が移り変わる中で、『ブラウザ三国志』『剣と魔法のログレス いにしえの女神』といったヒットタイトルを生み出し、ゲームの成長に伴い会社も成長してきた。

しかし、タイトルが経年による売上低減する中、新ヒットタイトルを創出するために取り組み、前期に6つの新規タイトルをリリースしたが、一部タイトルを除き十分な結果がでなかった。オンライン事業の低迷は続いており、来期、再来期に向けた立て直しに抜本的な改革が不可欠との結論にいたり、構造改革に着手。

具体的には、オンラインコンテンツ事業本部を解体し、オンライン事業とコンシューマ事業の意思決定ラインを明確に分離。オンライン事業は、代表取締役である中山晴喜氏直下の組織に変更し、コンシューマ事業は取締役副社長が管掌する。

代表取締役が直接指揮を執ることにより、オンライン事業のより素早い意思決定が行なえる体制にし、早期の立て直しをはかるそうだ。

その他の構造改革、及び本件の詳細については、「オンライン事業の構造改革実施について」を確認してほしい。

関連サイト

株式会社マーベラス公式サイト
オンライン事業の構造改革実施について

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