「SPARK GEAR」「Maya」などさまざまな制作ツールを使い、アートディレクションから制作進行のフロー改善までの受託開発に対応。
株式会社クリーク・アンド・リバー社（以下、C＆R社）は、自社のゲーム開発スタジオ内にゲームVFX（Visual Effects：視覚効果）と、2D、3Dエフェクト制作専門のスタジオ「VFXスタジオ」を開設したことを発表した。
今回開設した「VFXスタジオ」は、さまざまなVFX制作ツールに精通したクリエイターが在籍するゲームエフェクト制作専門のスタジオ。
ゲームエフェクトとは、ゲームを華やかにみせるための演出のことで、攻撃がヒットしたことや、魔法を唱えるときの呪文、雷や炎などを表すエフェクトなど、主に無形物を表現する際に描かれ、今やゲームの世界観や臨場感をつくるうえで欠かせない要素のひとつだ。
VFXスタジオでは、「SPARK GEAR」「Adobe After Effects」「Maya」「Shuriken」といったさまざまなVFX制作ツールを扱い、コンシューマゲームやスマートフォンゲーム、遊技機など、各種ゲームのエフェクトを制作する。
また、「SPARK GEAR」を使ったクリエイティブ制作において、「SPARK GEAR」の開発・販売を行なう株式会社スパーク（以下、スパーク）との協業も開始した。スパーク代表の岡村雄一郎氏がクリエイティブディレクションを担当し、VFXスタジオが制作を行なう。アートディレクションから制作進行のフロー改善までを、全て受託し、高品質なVFX制作を提供する。
「C&R社 VFXスタジオ」に関する詳細： https://www.creativevillage.ne.jp/lp/vfx_studio/