ミュージカル「ヘタリア」シリーズなどを手掛けた吉谷光太郎氏が演出を担当。世界観は原作ゲームと同じくイシイジロウ氏が監修。
ポリゴンマジック株式会社は、DMM GAMESで配信中のゲーム『文豪とアルケミスト』の舞台「文豪とアルケミスト 余計者ノ挽歌(エレジー)」を、2019年2月から行なうことを発表した。
『文豪とアルケミスト』は、プレイヤーが特務司書となり、転生した文豪たちと共に、文学を侵蝕する者たちと戦い、文学の存在を守る任務につくという文豪転生シミュレーションゲームだ。
今回行なわれる舞台は、舞台「文豪とアルケミスト 余計者ノ挽歌(エレジー)」と題し、太宰治を主人公に侵蝕者たちとの戦い、そして文豪たちの関係や葛藤を描く。公演は、2019年2月21日(木)～28日(木)の日程で東京のシアター1010にて、3月9日(土)～10日(日)の日程で京都の京都劇場にて全14公演を上演する予定だ。
出演者には、ミュージカル「さよならソルシエ」や、舞台「ハイスクール奇面組」シリーズなど数多くの舞台で主演を務めてきた平野良氏を主役に迎え、MANKAI STAGE『A3!』に出演中の陳内将氏や、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」出演の小坂涼太郎氏、舞台「KING OF PRISM-Over the Sunshine-」の小南光司氏などの豪華俳優陣が登壇。
スタッフは、ミュージカル「ヘタリア」シリーズや歌劇「明治東亰恋伽」シリーズを手掛けた吉谷光太郎氏が演出を担当し、脚本は舞台「弱虫ペダル」やミュージカル「ヘタリア」の脚本を担当した なるせゆうせい氏が務める。
また、舞台劇中のBGMはノイジークロークの坂本英城氏が手掛けた原作の楽曲を使用し、原作ゲームと同じくイシイジロウ氏が世界観監修を行なう。
(c)舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会
舞台概要
タイトル：舞台「文豪とアルケミスト 余計者ノ挽歌(エレジー)」
あらすじ
文学作品を守るためにこの世に再び転生した文豪たち。
親友たちとの再会、そして前世ではありえなかった出会いに喜ぶのもつかの間、太宰のあこがれの人、芥川龍之介の作品が侵蝕される。
芥川先生の作品は俺が守る！と意気込み、仲間を引き連れ潜書する太宰だったが――――。
日程
東京：2019年2月21日(木)～28日(木) シアター1010
京都：2019年3月9日(土)～10日(日) 京都劇場
出演：太宰治:平野良、織田作之助:陳内将、坂口安吾:小坂涼太郎、佐藤春夫:小南光司、中原中也:深澤大河、志賀直哉:谷佳樹、武者小路実篤:杉江大志、江戸川乱歩:和合真一、芥川龍之介:久保田秀敏
公演チケット価格： 8,200円(全席指定/税込)
チケット販売スケジュール
オフィシャル最速先行 11/1(木)21:30～11(日)23:59 http://eplus.jp/bunal-hp/
原作：「文豪とアルケミスト」(DMM GAMES)
監修：DMM GAMES
世界観監修：イシイジロウ
脚本：なるせゆうせい
演出：吉谷光太郎
音楽：坂本英城(ノイジークローク)／tak
振付：MAMORU
アクション：奥住英明(T.P.O.office)
制作：ポリゴンマジック
主催：舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会
公式サイト： http://bunal-butai.com
公式Twitter： https://twitter.com/bunal_butai