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スターティアラボ、「キャラクター×AR」サービスがアトラス主催のゲームイベントに採用

アトラスから2019年2月発売予定の『キャサリン・フルボディ』のPRイベントに導入。ゲームのキャラクターがARアプリ上に登場。

スターティアラボ株式会社(以下、スターティアラボ)は、提供中のAR企画・制作サービス「キャラクター×AR」が、11月3日(土)~4日(日)に東京中野で開催された株式会社アトラス(以下、アトラス)のゲーム『キャサリン・フルボディ』のPRイベントに使用されたことを発表した。

AR撮影スポットで表示されるキャラクター

「キャラクター×AR」は、「好きなキャラクターとリアルで会いたい」というファンの夢をARで実現するサービス。ユーザーは、スターティアラボが提供するARアプリ「WONDARFOR(ワンダーフォー)」を使うと、アプリ上にキャラクターがその場に存在するかの様に表示される。表示されたキャラクターとのコミュニケーションやライブ、撮影会や着せ替えなども可能だ。

イベントは、アトラスから2019年2月発売予定のPS4/PS Vita用ソフトウェア『キャサリン・フルボディ』のPRを目的に、「羊フェスタ2018」と「Red Bull Gaming Sphere Tokyo」の2か所で実施した。

両会場ともに、ARを用いて『キャサリン・フルボディ』に登場するゲームキャラクターの写真撮影が行えるAR撮影スポットを併設され、ゲームに登場する3人のキャラクターがARアプリ上に登場。キャラクターをタップすることでさまざまなポーズがとれ、自分だけの撮影会が楽しめるというものだった。

スターティアラボは、「キャラクター×AR」を用いたAR企画が、ファンとキャラクターとのエンゲージメントを高める効果が期待でき、キャラクターグッズの販売促進につながることが活用も見込めることから、今後もキャラクターコンテンツを保有するコンテンツホルダーとの共同企画を推進し、ARの普及推進、販促・集客・情報配信ツールとしての価値を強化する予定だ。

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関連サイト

スターティアラボ株式会社公式サイト
株式会社アトラス公式サイト

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