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中国テンセントのゲーム『王者荣耀』で未成年者のゲームプレイを制限

ゲームをプレイするには実名登録が必須に。12歳以下のプレイヤーは毎日1時間、12歳以上18歳未満のプレイヤーのプレイ時間を制限。

中国のゲーム会社テンセントは、配信中のゲーム『王者荣耀』の全ユーザーに対して、実名検証を行なうことをお知らせで発表。これにより、ユーザーの実名登録が必須となり、検証に合格しなかったゲームアカウントのログインが禁止されることを発表した。

本発表により、『王者荣耀』に登録されている全ゲームアカウントは、中国の公安部のデータプラットフォームで検証され、登録ユーザーが未成年だった場合は、未成年を保護のための保健システムに組み込まれる模様。

ユーザー情報が確認できなかった場合は、再確認のために情報記入が必須となり、合格しなかったゲームアカウントはログインができなくなる。

本規則は、11月1日からは重慶や貴州などのエリア、11月7日からは広東や広西などのエリアと、6つの期間にわけて、実名登録の適応範囲を拡大する。

また本発表とあわせて、12歳以下のプレイヤーは毎日1時間のみ、かつ12時から翌8時までプレイできないよう制限し、12歳以上18歳未満の未成年についても毎日2時間までしかプレイできないよう制限したそうだ。

関連サイト

『王者荣耀』公式サイト(海外サイト:中国語)
腾讯防沉迷再升级,《王者荣耀》强制公安实名校验本月覆盖全国(第二批已开启)(海外サイト:中国語)

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