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meleap、7.2億円を資金調達 店舗増設や『HADO』プロリーグに向けた観戦事業を強化

DBJキャピタルの河合将文氏が社外取締役に就任。調達した資金は世界各地での店舗展開やARスポーツのプロリーグ事業に。

株式会社meleap(以下、meleap)は、アイ・マーキュリーキャピタル株式会社(以下、アイ・マーキュリーキャピタル)やDBJキャピタル株式会社(以下、DBJキャピタル)、インキュベイトファンド、キャナルベンチャーズ株式会社(以下、キャナルベンチャーズ)、有限会社秀インター(以下、秀インター)、SMBCベンチャーキャピタル株式会社(以下、SMBCベンチャーキャピタル)を引受先とする第三者割当増資を行ない、総額7.2億円を資金調達したことを発表した。

meleap経営メンバーと投資家

meleapは「テクノスポーツで世界に夢と希望を与える」というビジョンを実現するため、『HADO』をはじめとするARスポーツ事業を行なっており、アジアや北米、ヨーロッパ、中東、アフリカなど世界23ヵ国52ヶ所で店舗を展開、延べ130万人以上のユーザーが体験している。

今回の投資では、アイ・マーキュリーキャピタル、キャナルベンチャーズ、秀インターの3社が新規の株主となり、既存株主のDBJキャピタル、インキュベイトファンド、SMBCベンチャーキャピタルの3社は追加投資となった。

また、今回の発表にあわせてDBJキャピタルの河合将文氏がmeleapの社外取締役に就任。調達した資金は、店舗事業の展開加速や、ARスポーツのプロリーグ立ち上げに向けた観戦事業の強化に使用されるとのこと。

アイ・マーキュリーキャピタル代表取締役の新和博氏と、DBJキャピタルのディレクター 河合将文氏が、今回の増資に関してコメントを発表している。

アイ・マーキュリーキャピタル株式会社 代表取締役 新和博氏
「テクノスポーツという新たな市場を切り拓こうとする野心的なビジョンに共感して、支援させていただくことになりました。『HADO』は人を笑顔にして、繋がりを作り、熱狂させるという、テクノロジーの素晴らしい活用事例になると確信しています。すでに盛り上がっているユーザーコミュニティをどう拡大させていくか、チームの皆さんと一緒に議論していきたいと考えています。」

DBJキャピタル株式会社 ディレクター 河合将文氏
「テクノロジーとの融合によってスポーツの可能性は大きく広がり、かつてない斬新な体験と多様な楽しみ方が生まれようとしています。meleapは日本発の新世代スポーツ「HADO」を通じて世界中の人々に興奮と感動を届け、夢や希望のある豊かな社会生活の実現に挑戦しています。世界を熱狂させるスポーツビジネスの創造に期待しています。」

関連サイト

株式会社meleap公式サイト

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