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任天堂、ネットワークサービスにおける著作物利用に関するガイドラインを発表

ガイドラインに沿うことを前提に、動画などを共有サイトに投稿することを認めるもの。「Nintendo Creators Program」は2018年12末で終了。

任天堂株式会社(以下、任天堂)は、「ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン」を、公式Twitter及び公式サイトで発表した。

任天堂は、ユーザーが、任天堂が著作権を所有するゲームからキャプチャーした映像やスクリーンショットを利用した動画、静止画などを、適切な動画や静止画の共有サイトに投稿(実況を含む)すること、別途指定するシステムにより収益化することに対して、ガイドラインに沿っていることを前提に、著作権侵害を主張しないことを発表。

また、これにあわせて2018年12月末日で「Nintendo Creators Program」のサービスを終了することも発表。動画とチャンネルの新規受付、申請済で未登録となっている動画およびチャンネルの審査を11月29日(木)に停止した。「Nintendo Creators Program」のホームページも2019年3月20日をもって閉鎖する。

関連サイト

任天堂株式会社公式サイト
ネットワークサービスにおける任天堂の著作物の利用に関するガイドライン
Nintendo Creators Programのサービス終了と新ガイドライン公開のお知らせ

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