アニメと異業種とのコラボや、コンテンツツーリズム企画の優秀作品を表彰。第3回から新しく「VTuber部門」を新設し、全7部門で作品を募集。
アニものづくりアワード実行委員会(運営:アニメビジエンス/ガリガリ編集部/日経電子版)は、アニメやマンガ作品、キャラクターなどを活用した企業のコラボ事例を表彰する「第3回アニものづくりアワード」を、2019年5月に開催することを発表した。
「アニものづくりアワード」は自動車や食品飲料メーカー、流通、ARやVRなど最新テクノロジーを持つベンチャー、伝統工芸など幅広い業種によるアニメとのコラボレーションや、聖地巡礼といわれるアニメを媒介としたコンテンツツーリズムを積極的に企画する自治体などの事例などの中から優秀作品を表彰するというもの。それにより、より高クオリティのコラボコンテンツが世の中に広まっていくことを目的に行なっている。
2019年5月開催の第3回では、「アニメーションCM部門」や「コンテンツコラボ部門」に加え、「VTuber部門」を新設。全7部門で幅広い異業種コラボの取り組みを募集し、表彰を行なう。
応募は2019年1月10日(木)から3月1日(金)までの期間で公式サイトから受付を開始する予定。グランプリや各部門の入賞作は、2019年5月上旬に徳島で開催される「マチ★アソビ」で発表され、同イベントで授賞式を行なう予定だ。
イベント概要
タイトル:第3回アニものづくりアワード
応募対象
2017年1月1日から2018年12月31日の間に、発売・公開・実施された企業や法人、官公庁による商品・サービス・広告・プロモーションのうち、アニメやマンガ、キャラクター等を活用したものが対象。
応募期間:2019年1月10日(木)より2019年3月1日(金)まで ※予定
※応募方法はアニものづくりアワード公式サイトの応募フォームにて。
応募部門
(1)VTuber部門(特別賞)
(2) アニメーションCM部門
(3) コンテンツコラボ部門
(4) オリジナルコンテンツ部門
(5) クラフトデザイン部門
(6) テクノロジー・イノベーション部門
(7) インターナショナル部門
(8) 総合グランプリ
※原則、自薦による応募といたします。各部門への重複応募は可能です。
※過去の応募作品は審査対象外となります。ただし、アニメCMやコラボ商品等のシリーズ新作の発売・公開等が応募期間内に含まれる場合は応募可能です。
※「アニメ×異業種」がテーマですので、例えばアニメ会社や新作アニメCM、出版社の新刊プロモーション、キャラクター玩具等は対象外になります。不明点は公式ホームページ、または事務局までお問い合わせください。
※部門や内容について予告なく変更する場合があります。
各部門賞の発表
発表・授賞イベント:2019年5月上旬「マチ★アソビ」イベント会場
主催:アニものづくりアワード実行委員会
運営:『アニメビジエンス』編集部/『ガリガリ』編集部/日経電子版
公式サイト: https://animono.jp