ファンの要望に応え、商品自体がリターンとなる購入型のクラウドファンディングを実施。支援金額1口4万4600円で、計4460万円が目標金額。
株式会社タニタは、株式会社セガゲームス(以下、セガゲームス) のPlayStation 4用ゲームソフト『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)(以下、とある魔術の電脳戦機)』に対応するコントローラー「XVCD-18-b18式コントロールデバイス『ツインスティック』」の増産を目指すクラウドファンディングプロジェクトを、12月21日(金)正午から開始することを発表した。
タニタでは、『ツインスティック』の商品化を目指すクラウドファンディングプロジェクトを10月18日から実施し、開始から11時間26分でプロジェクト目標を達成した。しかし、1000台限定での生産プロジェクトだったことから、多くのバーチャロンファンから増産を求める声が寄せられていた。
今回のプロジェクトは、そういったファンの声に応えるもので、前回同様、株式会社CAMPFIREが提供するプラットフォーム「キャンプファイヤー」を使用する。
締め切りは2019年1月30日午後11時59分までと設定されており、商品自体がリターンとなる購入型のクラウドファンディングを実施。目標金額は、支援金額1口4万4600円(税込)で合計1000口、計4460万円を目指している。この金額は、前回のプロジェクトと同額の設定だが、今回は生産台数の制限が設けられていない。
クラウドファンディングが成立した場合、リターンとなる商品の発送は、2020年3月頃を予定している。
【ツインスティック増産に向けたクラウドファンディングのお知らせ】
皆様大変お待たせをいたしました。
明日12月21日(金)正午より、
ツインスティック増産を目指すクラウドファンディングを実施いたします。#タニタCF #タニタTS— TANITA ツインスティック・プロジェクトZ (@t_twinstick) 2018年12月20日
また、本プロジェクトにあわせ、セガゲームスは、バーチャロンシリーズの『電脳戦機バーチャロン』『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66』『電脳戦機バーチャロン フォース』の3作品をPlayStation 4用ダウンロードソフトとして発売し、『ツインスティック』に対応することを発表した。