ハードボイルド西遊記をテーマにしたハイスピードアクションアニメ。CGアニメーションはファイブ台湾スタジオが制作。
株式会社5(以下、ファイブ)は、自社オリジナルIPアニメーション作品『Monkey Gang Anarchy(モンキーギャングアナーキー)』のPV映像を12月26日に発表した。
「モンキーギャングアナーキー」は、西遊記とハードボイルドを融合させた独特の世界感を持った作品だ。今回公開されたPVでは、ガンアクションをはじめとするハイスピードアクションが見どころとなっている。
この映像を実現させたのは、『牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-(2016年公開)』の林祐一郎監督を筆頭に、『Hellsing Ultimate OVA Series』『Macross Δ』『ナイツ&マジック』などのメカデザインを手掛けた天神英貴氏がキャラクターやワールドデザインで参画するなど、日本を代表する豪華なクリエイター陣のコラボレーションによるものだそうだ。
CGアニメーションについては、撮影監督を株式会社テラエフェクト代表の蔡伯崙氏、アニメーション制作は、日本のCGアニメーションジャパンのノウハウを継承されたファイブの台湾スタジオ、五號影像有限公司Studio5が担当した。
ファイブは、今後もただのCGアニメ制作プロダクションではなく、企画から制作実務までトータルにプロデュースできる集団として、今回発表した『モンキーギャングアナーキー』にとどまらず、様々なIPの企画開発に着手し、IPコンテンツホルダーとして、様々なビジネスパートナーとの連携を目指すとのこと。
関連サイト
株式会社5(ファイブ)公式サイト
五號影像有限公司 Studio5公式サイト(海外サイト:英語)