ブロックチェーンへの取り組みなど、互いの戦略に親和性が高いことから資本業務提携を決定。
株式会社INDETAIL(以下、INDETAIL)は、自社のビジネスソリューション事業(ソフトウェア開発事業)を株式会社スマートバリュー(以下、スマートバリュー)と、企業価値の継続的な向上を目的に資本業務提携することに基本合意したことを発表した。
業務提携の詳細については、2016年からブロックチェーンに取り組んできたINDETAILの知見やノウハウと、非金融分野でのブロックチェーン事業を拡大していくスマートバリューの戦略の親和性が高いことから、ブロックチェーンをベースにした先進技術による新事業領域の共創を目的とし、事業の拡大を目指すとのこと。
また、今回の業務提携を進めるにあたり、互いの株式を持ちあうことが、両社の企業価値に対する利害関係を強化し、業務提携をより強力に推進する原動力となることから、新たな資本関係の構築も決定。INDETAILはスマートバリューの関連会社とならない範囲で株式を一部取得し、スマートバリューはINDETAILの既存株主からの株式譲渡により取得する予定だ。
両社は、シナジー最大化を目的に、子会社株式会社ノースディテールを3月1日に設立する。