『リマザード』をはじめ、ストーリー性の高いイタリアのゲームを日本向けにカルチャライズして販売。
DICO株式会社(以下、DICO)は、イタリアのゲーム会社であるDarril Arts社およびStormind Games社の2社と、日本におけるゲームパブリッシングに関する基本契約を1月に締結した。
今回DICOが業務提携を締結したのは、独特のデジタルアートで多くのゲームメディアから注目を集めているDarril Arts社と、2016年の設立から精力的にゲーム開発を行なっているStormind Games社の2社で、ともにイタリアに本社を構えている。
DICOは、これからイタリアの2社が共同開発したサバイバルホラーゲーム『Remothered: Tormented Fathers(リマザード)』の日本市場向けカルチャライズを行なうという。
この『リマザード』とは、日本産ホラーゲームの名作『クロックタワー』をトリビュートして制作された作品で、Darril Arts社の代表であるダリル クリス氏が長年掛けて完成させ、2018年1月にSteam版が正式リリースされた。
DICOは『リマザード』にとどまらず、今後もイタリアのストーリー性の高いゲームの日本語化やカルチャライズを続けていくとのこと。
関連サイト
DICO株式会社公式サイト
Darril Arts社公式サイト(海外サイト:英語)
Stormind Games社公式サイト(海外サイト:英語)