世界1200万人以上がプレイする人気空戦アクションゲームが日本上陸。2018年に実施したテストプレイの好評を受けて正式サービスが決定。
ウォーゲーミングジャパン株式会社は、北米やヨーロッパ、ロシアを中心にサービスが展開されていたオンラインゲーム『World of Warplanes』の日本サービスが決定したことを発表した。
『World of Warplanes』は、全世界で1200万以上の会員数を誇る、PC向けオンライン空戦アクションゲーム。
日本ではこれまで正式サービスが行なわれていなかったが、2018年に3か月間のテストプレイが行なわれ、短い期間ながらも好評を博した。
今回の日本での正式サービスについては、ゲーム内コンテンツの「War Saga(Wargaming Trilogy)」がフルで楽しめるだけではなく、アジア・パシフィック地域の中でも特に日本にフォーカスし、日本のゲーマーやミリタリーファンに愛される作品となるように尽力した開発スタッフの決意が込められている。
『World of Warplanes』日本正式サービスに関する詳しい情報や、細かいスケジュールなどについては、今後公式Twitterなどで発表される予定だ。
『World of Warplanes』APAC リージョナル・パブリッシング・プロデューサー 藤田健氏
「昨年の日本版テストにご協力いただきました数千人にも及ぶテスターのみなさま、本当にありがとうございました!みなさまのテスト期間中における総飛行・戦闘時間は3万3千時間以上。年に換算すれば約3.7年分にも上り、それは私たちの目標をはるかに超えた数値でした。そのおかげでAPACへのサービスに向けた十分なデータを取得することができたのです。」
『World of Warplanes』グローバル・ブランド・マネージャー Al King氏
「『World of Warplanes』は世界中で、ゲーマーだけでなくミリタリーや歴史の愛好家の方たちにもご好評をいただいております。日本の航空機だけを見ても、A6M1零式艦上戦闘機、Ki-61 三式戦闘機「飛燕」、J7W1「震電」など航空機ファンならずとも垂涎もののラインナップが登場し、実際にはそのほかにもドイツ、アメリカなどから100を超える数の航空機が参戦しています。」